アポ9: カジノが無いのになぜディーラーを育てるのか?
先日カジノディーラー育成の学校をされてる方の話をうかがった。
なぜ日本にカジノが無いのにディーラーを育てるのか?
私には皆目検討もつかなかったので、興味津々でアポさせていただいたのだ。
「どんな派手な方が来るのだろう?」
待ち合わせのカフェを見渡しても派手な方は見当たらず、
それらしき場所に座っているのは、スーツをバシッと着こなしているビジネスマン。
まさかとは思いながら会釈をしながら声をかけてみると、
ゆっくりとおじぎをされて、
「○○です。」
とても落ち着かれた男性だった。
イメージとの違いに面くらいながらも、逆に私服で来てしまった自分を後悔しながら、
「なぜ今カジノなんですか?!」
自己紹介も早々に、さっそく気になっていたことを聞いてみた。
すると、待ってましたと言わんばかりに、ニコッとしながら、ゆっくりとお話しをいただいた。
、、、
そこから20分程度だっただろうか?
その話を聞いているうちに、カジノが可能性のある業界であるということや、他の業界にもビジネスチャンスをもたらすことや、なぜディーラーから育成されてるのかの理由などが自分の頭のなかでクリアになっていき、それにつれて、ビジネスとして魅力的だなと思い始め、最終的にはカジノ業界に何かしらの形で参入していくのも、ひとつありなのでは?とさえ思ってしまうほどだった。
カジノ業界のイメージが180度変わってしまったのだ。
その後、お礼を言って別れたのだが、この体験を通して感じたことがあった。
それは、”自分のプレゼンテーションはこの域に達しているのか?”ということだった。
自分の価値観、職業観、人生観の話をしつつ、自分のビジョンや仕事の魅力を語ってきたつもりだった。
ただ、この方と話して思ったのは、
この仕事をしないなんてもったいない!と思えてしまったことだった。
私はたった20分で行動しようとまで思ってしまったのである。
私は上記の体験を通して、1つ気付いたポイントがあり、この日からそれをもとに自己紹介を刷新中だ。
その変化は、直接お話した時に感じ取っていただけたら嬉しい。
、、、
さて、カジノディーラーをなぜ育てているのかというと、
・カジノには所得の高い方が集まるということ
・所得の高い方が集まるとそこに経済圏ができるので、カジノ以外のビジネスチャンスもあるということ(ホテル、商業施設等)
・他のビジネスも増えてくると、そこで働く人が必要になり雇用が生まれていくということ
これだけ話しただけでももうお気づきだと思うが、チャンスだらけなのである。オリンピックの誘致に少し似てるのかなと感じたが、オリンピックよりも、より個人が参入しやすいビジネスチャンスでもありそうだ。
、、、
人とお会いすることで生の情報を得られる。
また、人とお会いしていて感じることは、言葉以外に得られる情報である。
その場の雰囲気や、表情と言葉がセットになって話していると、「理解する」よりも「感じる」情報の方が多い気がする。
そして、感じた情報を帰り道に反芻していると、頭が整理されて言語化できるようになってきて、人に話すとされにそれが整理されて自分の情報としてインプットされていくイメージだ。
明日は、空間に音の蝶を飛ばす、サウンドクリエイターの方のお話をしようと思う。
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