乗り切ったはなし
前回の記事で述べた、元彼から離れて彼への気持ちが自然と落ち着いたまでの過程を綴りたいと思う。
メンタルがズタボロだったわたしは「わたしにだけ」悪い部分があると思っていた。
「わたしが寛容でないからら」「わたしが弱すぎるから」「わたしの容姿が優れていないから」
等々、挙げればキリがない。
一番大きかったのは「彼にとってわたしはいてもいなくてめ変わらない存在であること」だ。お互いがお互いを思いやれていないという状況がとにかく寂しく、辛かった。
ただある日いつもと視点を変え、「未来のわたしは彼とこの先も一緒にいて幸せなのか」と考えた。
お察しの通り、答えはNoだ。
恋愛すらワンオペ、このあと結婚をしてもワンオペ、妊娠出産育児もワンオペ、彼は仕事に疲れ休日は寝るばかりだろう。
お互いの心身の疲れが頂点に達するのはあっという間だ。
そこからようやっと冷静になれた。
そこに至るまでが約半年。長いのか短いのかはわからないが、恋愛ド初心者としては頑張って昇華させたと思っている。
「彼しかいない」という魔法からやっと醒めたのだ。
これにて元カレに関する話は終了。
明るい未来を見て暮らしていきたい。
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