シャドーボックス2作目 モクロー
はじめに
皆さんこんにちは。トレーディングカードを中心にシャドーボックスを作成している柴犬(しばけん)という者です。
シャドーボックスというものを簡単に説明すると、複数枚の同じイラストを切って重ねることで立体感を出す手法のことです。
今回が2作目シャドーボックス紹介となります。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
しばらくは過去に作った作品の振り返りを兼ねての作品紹介となります。
1.使用カード
制作日:2022年10月15日
シャドーボックス作りの2作目として制作した、ポケモンカードのモクロー(s10P 006/067)です。
前回のリザードン同様に手元にまとまった枚数があったことと、人気ポケモンであることから、このカードで作ることにしました。
2.今回のふりかえり
使用枚数
今回の使用枚数は5枚となっています。
前回同様、かなり表現の幅に限界があったのでより多い枚数のほうがいいだろうと感じました。
反省点
やはりまだ縁の処理が甘く、白い部分が目立ってしまっています。
枠の部分の断面もかなり汚い印象を受けてしまいます。
良かった点
背景の込み入った感じと薄暗い奥行き感は気に入っています。
余談ですが、このシャドーボックスから奥行きを出すのが大好きな奥行き信者になりました。
今回は曲げ加工にも力を入れており、モクロー本体のまんまる感がかなり表現できたなと思います。
植物を何層にも分けて表現したため、森の鬱蒼とした感じが出せているかと思います。
今でも結構気に入っている作品です。
3.モクローについて
モクロー
くさばねポケモン
くさ・ひこうタイプ
今回題材としたモクローですが、こちらも前回のリザードン同様、アニメポケットモンスターのサトシの手持ちだったポケモンです。
私自身はアニポケのサン・ムーンシリーズをあまり見ていなかったため、そこまで印象に残ってはいません。(ごめんなさい)
しかし、放送当時にかわいいと話題になったのを覚えています。
サトシのリュックの中で寝ている姿が有名ですね。
ゲームでのモクローなのですが、進化するとひこうタイプがなくなるという
少し珍しいポケモンでもあります。
モクローの進化系であるジュナイパーは通常くさ・ゴーストであり、ヒスイの姿のジュナイパーはくさ・かくとうですね。
サン・ムーンとウルトラサン・ムーン、レジェンズアルセウスの3作品において最初に仲間になるポケモンなので思い入れが深い方も多いかもしれません。
最新作のスカーレット・バイオレットでは、ネット対戦では使えないものの
しっかりと登場しています。
しかしヒスイの姿のジュナイパーはまだおらず、そこだけが少し残念です。
ヒスイジュナイパーは格闘タイプなので個人的にかなり期待しています。
オヤブン色違いがレジェンズアルセウス内でスタンバイしてますから一刻も早くスカーレット・バイオレットに連れていきたいです。
カードでの強さは正直あまり…といったところでしょうか。
逃げエネルギーが0なので、強いジュナイパーがカード化されれば輝く日が来るかもしれません。
終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございました。
noteの形式に慣れず、読みにくい文になってしまっているかもしれません。
他の方の記事を参考にしつつ、改善していきたいと思います。
今回の投稿で、シャドーボックスに興味を持ってくださる方が一人でも増えてくれれば幸いです。