シャドーボックス1作目 リザードン
はじめに
皆さんこんにちは。トレーディングカードを中心にシャドーボックスを作成している柴犬(しばけん)という者です。
シャドーボックスというものを簡単に説明すると、複数枚の同じイラストを切って重ねることで立体感を出す手法のことです。
今回が初めてのシャドーボックス紹介ということで、拙いところがあるかと思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
しばらくは過去に作った作品の振り返りを兼ねての作品紹介となります。
1.使用カード
制作日:2022年10月2日
シャドーボックス作りの1作目として制作しました、ポケモンカードのリザードン(s8b 017/184)です。
シャドーボックス作ってみたいと思った際に手元にまとまった枚数があったこと、リザードンという人気ポケモンであることからこのカードで作ることにしました。
2.今回のふりかえり
使用枚数
今回の使用枚数は5枚となっています。
5枚では表現の幅に限界があると強く感じたので、もし同じカードで制作する方がいましたら6~7枚用意したほうがいいのかなと思います。
改善点
初めての制作ということもあり、縁の処理や曲げが甘くカード断面の白い部分が見えてしまっています。
これにより汚く見えてしまい、全体のクオリティを下げている要因なのかなと思います。
また、パーツ分けもかなり少ないため立体感に欠けてしまっています。
羽の部分や口の中は更にパーツ分けを行うべきだったなと思いました。
外枠として重ねているカードも2枚と少ないので物理的に奥行きがあまりないのもマイナスだなと感じます。
私は奥行きを出すのが大好きなので6~7枚を重ねて距離を離したいです。
良かった点
パーツ分けができる場所がもっとあるとは思いましたが、分けるべきところはしっかり分けることができていると思います。
これは今回の題材にしたリザードンのイラスト構図にかなり助けられたと思いました。
3.リザードンについて
リザードン
かえんポケモン
ほのお・ひこうタイプ
リザードンといえば、アニメポケットモンスターでサトシがエースとして手持ちに入れていたポケモンというイメージの人が多いのではないでしょうか。
私はプラチナがポケモンシリーズ初プレイのタイトルだったため、リザードンは入手難易度の高い、高嶺の花のイメージでした。
ハートゴールドをプレイ後、しばらくポケモンから離れていましたがXYのころからポケモン対戦に手を出しており、その当時のリザードンにはXとYの2種類のメガシンカがあったためメガシンカの印象もとても強いです。
現在、最新作のスカーレット・バイオレットではネット対戦でこそ使用できませんがリザードンがちゃんと存在しています。
格闘タイプしか使わない私にとっては、リザードンをネット対戦で使うことはおそらくありませんがぜひ活躍してほしいですね。
ちなみにポケモンカードでは、レギュレーションの変更により現在このリザードンはスタンダートレギュレーションにて使用することはできません。
(強さ的にもそんなに…)
しかし人気ポケモンというだけあり、使用可能なリザードンカードは他にも何枚かあります。
リザードン好きの方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。
4.終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございました。
noteの形式に慣れず、読みにくい文になってしまっているかもしれません。
他の方の記事を参考にしつつ、改善していきたいと思います。
今回の投稿で、シャドーボックスに興味を持ってくださる方が一人でも増えてくれれば幸いです。