ミズのムカゴを食べる試み②〜こういうのでいいんだよ〜
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ブンブンハローY●uTube。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
悪天候の申し子新潟も、今日ばかりは近年稀に見る好天に恵まれ気持ちの良い秋晴れが広がっています
手短にいきますと、今回はミズのムカゴのアンサー回です
調味液に漬けて早幾日。パタパタと忙しく過ごしている内にすっかり放置してしまっていた
ニラの種と赤紫蘇の実と同じく、まずは新潟の誇り白米と合わせていこう
炊飯器を開けると、ほっくりと炊けたごはんの甘い香りが部屋に充満していく。
これこれ、これだよ。
ドンキもガストもサイゼも無い田舎だが、美味しい米があるだけでもう何でもええわ
立ち昇る湯気とともに頬張る。
ほふ、はふ、コリ、ショク、シャク、と心地良い音が鼓膜に伝わり、じわりと出汁のきいた醤油が染み出し、米の甘みとの相乗効果で条件反射的に美味いと感じる。
もう全日本人に食べて欲しい味だ。
粒はコリっと噛み潰せて、同時に長芋のようなシャクッとした食感と、めかぶのようなぬめりが楽しい。
粒からぴょいんと出ている茎も、シャキシャキとまた違う歯ざわりがして、わざわざ残しておいた価値がある
これは白米だけで終わらせたらバチがあたるに違いない。
大事にちょっとずつ飲んでいた日本酒も出してしまおう
この藍の郷、平たく言うとめちゃくちゃ美味しく生産量が少なく入手困難な【花陽浴】というお酒を造っている蔵元さんが手掛けた物で、味の構成は違えど、そちらに比べるとかなりリーズナブルに楽しめる大変優良な日本酒なのだ。
もちろん、お味も完成度が高い事は言うまでも無い
今回は上手く行き過ぎたが故に大したオチはございませんが、近所にちょっとした山がある皆さんは、熊に気を付けつつお休みの日にでもミズを探してみてはいかがでしょうか。
長靴、軍手、ポリ袋、熊よけの音鳴らし&連絡用のスマホもお忘れなく
それでは本日はこの辺りで。
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