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raizou
見たので語りますが
「検察側の罪人」読了。冤罪事件の話をしたいわけではありません。数日前に映画版を視聴しました。原作にない要素があるらしいという噂(ネット情報)。その要素が何かはともかく、世間には一定数のミステリ好き邦画好きキムタクや二宮ファンあるいは左翼といわれる人たちが存在するようで、重なり合う部分がどのくらいかはわかりません。映画は2018年制作でこれは当時のあの話か? がいくつか含まれているようですがすでにそんなこともあったっけ状態かも知れません。公的立場の人が私的な思い入れで暴走するケース、あるかも知れません。もしかしたら上からの圧力とか社会的状況に流されるとかもありがちではないでしょうか。国際情勢? 主人公のお祖父さんが戦争体験の手記を出版している設定、原作になかった部分でした。具体的には太平洋戦争中最も無謀といわれたインパール作戦です。戦死者の遺骨は今もミャンマー国内に取り残されていてそこは白骨街道と呼ばれているそうです。でもまさかこの物語の事件、冤罪被害者の骨があちこちに埋まっているのだと言いたいわけではないと思いますが。で、インパール作戦。日本軍にインドに対する領土的野心があったのではと指摘されていますが、英国支配からの独立を目指すチャンドラボースを助けるという名目がありました。 チャンドラボースにはデリーのインド門の天蓋でお目にかかりました。この方どなたかしら? でしたが。そして復路の機内でこの映画を途中まで見たのでした。まあ映画の話でもなかったの段。
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キムタクの役が「誰」を暗示していたのかはわかりません。祖父さんコネンクションでの人脈というだけでは。