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毎日投稿に疲れている人へ。

毎日投稿はたのしいか?

忙しくて、疲れて、書くことも思い浮かばなくて、まいにちパソコンに向かって白い画面とにらめっこして。

もしそうなら、それでも「たのしいです!」と言えるだろうか。

答えはNOだ。

そんなの、つらいに決まってる。

書くことが好きで、noteに出会って、「毎日投稿したる!」と胸に決め、いつのまにかそれが負担になっている日々。

なんだか最初の頃より記事の内容も薄くなり、スキの数も減ったりして。

「書くこと」に苦しめられている。好きじゃなくなっている。

でもさ、生きていれば、大好きなことを「ちょっと嫌い」になる時期なんてのは、往々にしてある。

そこですべてを悟ったかのように「投げ出す」のは、もうちょっと待とう。

もしかしたら1か月後、3か月後、書くことが楽しくて仕方のないまいにちが再びやってくるかもしれない。

これは、誰にも分からない。

人間の心はふしぎで、付き合った当初はなんとも思ってなかったのに、10年後に大好きになっていることもある。

なんでも、好きな気持ちに波はあって当然だ。

常に「やるか」「やらないか」で判断しなくたっていい。

「なんとなくやってる」という時期があったっていいじゃない。

一時的にクオリティが低くたっていいじゃない。

「ちょっと嫌い」になった途端、つづけることに意味があるのか?と考えてしまうけど、おおいに意味はある。

すぐに切ろうとしないでよ。

本当に、未来はどうなるか分からないから。

この先、今より10倍、書くことが好きな自分に出会えるかもしれない。

書きたくてしょうがない、と書きたい衝動がおさまらない自分が未来にいるかもしれない。

そんな自分を見つけられたら、最高だ。

いや、そんな自分がいるかいないかは分からないよ。

だからこそ、今は「とりあえず書いてる」くらいで、いいんだと思うよ。

書くことがなければ「書くことがない」「書けない」「書かなきゃ」を書いたっていいじゃない。

ちょっと肩の力を抜いて「まあ、いいか」くらいの感じで真っ白な画面に向きあいましょ。

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しばいぬたろう
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