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「書くこと依存症」。

願わくば「書くこと」に毒されたい。

「習慣」なんて生やさしいもんじゃない。
「中毒」になりたい。

「書かないといられない身体」。
「書くこと依存症」だ。

依存症、ということばの定義は「自分ではコントロールできない」、だ。

つまり次から次へと書くことを求めてしまう、そんな身体になりたい。

隙あらば、書いてやがる。
ちょっと目を離したら、また書いてやがる。
もういいかげんに書くのやめたら。
書きすぎだよ。身体に悪いよ。

そんなセリフを言われてみたい。

依存症の判断基準は「生活に支障をきたしているか」。

書きたくて、書きたすぎて、まっとうな生活もままならない、そんな狂った人生を歩んでみたい。

「書かなきゃ」「書くことがない」

そんなふうに思いたくはないんだ、本当は。

毎日投稿をしていると、自分が「書くこと」に対してどこまで傾倒できるのか、分かってくる。

こんなに好きなのに、つらいと思うこともある。

でもそんな風に思いたくない。

それならいっそのこと、理性なんていったん置いといて。
毎日投稿という「書くことの乱用」にいそしむ。
乱用をつづけた先に、「書くこと依存症」になってやるのだ。

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しばいぬたろう
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