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「自分の文章を読むのが好き」って、これは少数派?

ナルシストと聞いてどんなすがたを思いうかべる?

わたしなら、鏡に向かって前髪を直しているすがたかなあ。そしてこのことばはあんまり女性にたいしては言わないよね。やっぱり鏡を見ているのは男性のイメージが多いかなあ。

ちなみに、自分の書いた文章を読みかえすのが好きなひともナルシストっていうのかな?

わたしはとにかく、むかし自分が書いた文章を読むのが好きなんですよね。ふと思ったんですが、これって普通?それとも少数派?

書くこと自体が苦手なひとからは自分が書いた文章は恥ずかしくて読めない、というお声も聴く。わたしはその気持がさーっぱりわからない。自分の文章なんてちょっとしたエンタメというか、なにより読みたいコンテンツなんだけどなあ。

もちろん、読みかえして「おわあ、いい文脈で書けてるなあ」と思う文章もあれば「なんかぎこちないなあ」とか「スカしているなあ」と、ゲンナリする文章もある。ずっと自画自賛しているわけじゃないよ。でもどっちにしろ、読んでて楽しいのはまちがいない。

ちなみに、ひとさまに読んでもらう用として、推敲や校正するために読みかえすのは別だよ。もうできあがってるものを、読みたくなっちゃうってことです。

書くことが好きなひとや、書くことを生業にしているひとたちは、おなじく自分の生みだした文章を読んで、ニンマリしているものなのかな??



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