好きな事を好きと言える

僕はゴジラが好きで、ウルトラマンも好きです。
カブトムシも好き、ザリガニも好き、音楽はミスターチルドレンが好きです。
ラジオも好きだし、ゲームも好きです。

好きな事はいっぱいあります。

でも学生時代は周りの目が気になって、かっこ悪い趣味は隠しがちでした。

オタクの印象

僕が学生時代のオタクは結構最悪のイメージでした。

極端にいうと髪はロン毛でメガネ、出っ歯でチェックのシャツをインしてジーパンを履いている。なぜか常にパンパンのリュック。

そんな印象(実際あんまりいないけど)。

思春期は誰しもそのレッテルを貼られたくないので、本当は好きな事は別にあっても隠して、周囲に関心の集まるものに足並みそろえる感があった気がします。

好きな事を大声で好きと言えずに、こっそりその趣向に生きるか、完全に引っ込めて生きていくか。そんな感じです。

大人になった後

そのような点は社会に出ると変わってきます。

学生時代ほど人とベタベタする確率は減ります。趣味を馬鹿にするほどの距離で人と接する事はなくなっていきます。

もちろん例外もあるかもしれませんが、
みんな基本的に他人より自分に必死なのでバカにしてる場合じゃないんです。

学生時代は社会に出たら、自由がなくなるって思ってたけど実は学生時代の方が不自由が多かったんです。

親を大事にする事

親を大事にする事がいい例かもしれません。

経験上、男だからってこともありますが親と行動を共にするのは嫌だったし、そんなところを同級生に見られるのも嫌でした。

今は特に関係ないし、むしろ親に何かしてあげたいという思いしかないです。

正直自分の経験がほとんど占めてて偏った話になってますが、読んで共感していただければ幸いです。

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