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いまは本人だけにしか知られていない「しばいんてりあ」

noteに初めてログインしてから2年の月日が経ちました。
プロフィールを述べたところで私の更新は止まっております。読んでいただけているでしょうか、私のプロフィール。「私は生活の中で『感触』を追いかけて…」から始まるちょっと立ち入りづらい雰囲気もあるかもしれません、私のことを直接知る方ももしかしたら怪しいかも?

そうなんです、私の描く私のプロフィールは自分でも比喩を多用しなければならんくらい小難しいんです。今回はそんな感じで「あんた何やってるの?」とどストレートに言いたくなるような私についての少しだけわかりやすい自己紹介と、アカウント名にもなっている「しばいんてりあ」について話そうかなと思います。


かげやま、遥 と Kageyama Haruka

あなたの名前はどれよと思われている方もいらっしゃることでしょう。私はペンネームを現状2つ使い分けております。読み方はどちらも「カゲヤマ ハルカ」で本名です。全て漢字で書かれた「カゲヤマ ハルカ」として日常生活している中で表記が違う2つのペンネームを使うことにしました。

かげやま、遥 について

平仮名、そして苗字と名前の間に入る読点が特徴のこちらの表記は役者活動で主に使用することにしています。なぜ苗字部分が平仮名なのか、理由は本名の漢字が環境依存文字で使いづらいからでございます。。今回はあえて本名の漢字は紹介しませんが、字バケ、謎の草冠、口頭で漢字の説明をするやりとりの煩わしさなどあってぱっと見で皆さんに覚えてもらいやすい平仮名に変えました。次に読点について。こちらは苗字の一部なので苗字だけ表記する場合は「かげやま、」です。役者は常に誰かの人生や時間の中で生きている生き物、だから名前だって生きている限り句点なんてつけられないはずだ!!。そんな感じで読点は存在しています。


Kageyama Haruka について

ローマ字表記は創作活動で主に使用することにしています。私は幼少期から油絵具に親しんできたのでテクスチャを触ったり動かしたりすることが好きです。美術、アートといったところに囚われずに、そして日本国内と範囲を決めずにこの感触好きが故の活動は広げていきたいですね。

「kaげyaま、」はどうなりたいのか

名前は2つに分けていますが、漢字だとめんどっちいのと気分という部分が大半の理由を占めています。読み方はどちらも変わりませんからね!で、私は何をしていきたいのかと言いますと、「非言語な会話をたくさんの人や場所に出逢いながら紡いでいきたい」が今のところでの意気込みのようなところです。役者は台本を読み台詞や物語のメッセージを論理的に捉えてお客様に伝えますし、創作もキャプションや建前上の説明はするかもしれません。ですが、私はその言葉になっている部分の隙間や周囲に隠れている空気や表情、体調の移り変わりが新しい気持ちや景色を大きく動かして行くと思っています。「私の名前はカゲヤマハルカです」。みたいに私たちは自分自身の名前を認識して、年月を追うごとに人から言われたことや出来事を通じて自分を分かったような感じになっていきますよね。自信があるように経ち振る舞うことにして直視しなくなる部分も増えていきます。ですがその認識や名前は本当にあなたなのか、そこを心地よく楽しく紐解くことができるのが非言語な会話です。まずは私が出会う一人一人とテクスチャ、感情、感覚をやりとりし合うことから始めて世界中と繋がれたらなと意気込んでおります。

あなたにしか知り得ないあなたを楽しみながら色々な会話ができるのを楽しみにしています。

しばいんてりあ

ここまでは私の活動目的のようなことを話してきました。これでもわかんねーよという方はぜひ、私に会ってあげてください。ブログは言語化の世界なのでね。では最後にこのアカウント名が私の名前ではなく「しばいんてりあ」となっている件、謎のロゴについてお話しましょうか。「しばいんてりあ」、まだ誰もなんのこっちゃわからない存在でしょうが、これは私の活動全体ととある場所のことを指す言葉です。「しばい」は芝居、「いんてりあ」はインテリアです。覚えやすいでしょう。私たちは息をするように おしばい をしながら生活しています。1人でいるときですら仕事や誰かへの想いに頭も心も支配されている時間があります。つまり日々の生活において暗転や上手下手にはけて休む時間なんてほとんどなく、ずっと舞台の上で何者かになりきり続けている状態です。

私たちにとっての「道具」とは?を一緒に探せるのが「しばいんてりあ」であれたら。


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