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映像のしばいについて

どうもこんにちは。秋になりましたね。今年は外に出るのも危険なほどに暑い夏が9月まで続いていたので、温度差で綺麗な紅葉が見られるかもしれません。11月までに秋の温度を頑張って保ってくれ地球…!

先月はかげやま、遥史上初、映像のおしばいをしました。湘南ゴールドエナジーさんのPVです。こんな私を柔らかいタッチで撮影してくださった加藤大地さん、ありがとうございます♪

エキストラでちょっとしたギャランティを頂きながら某有名女優さんと街中すれ違うカットがあったり、病院の廊下の椅子で雑誌を読むしばいはしたことありますが、完全に自分主体で、しかも自分と飲み物しか映らない撮影は初めてです。しばいって単純に「上手い」といっても色々な課題や表現方法があるなと改めて実感しました。

自分がメインのしばい

今までそこそこ色々な役をやりました。ヒッピー、ストーカー、きつね、殺し屋…(ラインナップのおかしさ)。でも美味しい役として参加ではなく物語の動きを握るいわゆる「主役」で参加するのは完全に初めて。出番が多いとかキラキラできるとかそんなことではなくて、景色が全く違いました。エナジードリンクの妖精??エナジードリンクが必要とされる背景を体現???。ポジションの違いももっと楽しめるようになりたいなあとしみじみ思いました。

野外でのしばい

初めて要素はそれだけではありません。思い返せば外でしばいしたことがなかったんです。大半舞台は稽古も本番も室内です。だから吹いてくる風や直射日光を今回は全然処理できなかった。。特に幼少期から眩しがりやの私は直射日光を浴びると目を開けていられないのでどれだけ気持ちを作っても瞬きが止まりませんでした。もっと成長いたします。


夏のギラギラ太陽により半目。。↑(すみません)

舞台と映像の違い

映像に出てくる舞台人の演技は動きが大きい、わざとらしい、だけどしばいが濃い!etc..というような役者イメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。私のようなまだまだ素人に毛が生えたような役者はそんなわかりやすいことは起こせません。でもお客さんを目の前に、「空間」「人の呼吸」を意識して生を120%超で行う舞台のしばいと「フレーム」「編集」を意識してどこから見ても美しく咲く力を求められる映像のしばいは全く別物でした。。

たのしい!!!!!!!!


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