プレゼンに物語性を持たせるツール「マインドマップ」
戦略コンサルタントの柴原です。ふだんデジタルノマドとして世界中を旅しながらリモートで仕事をしています。
一方で、MindMeister(マインドマイスター)の公式ライターでもあります。さて今回も新たに記事を寄稿しました👇
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物語性のあるプレゼンに
手前みそで恐縮ですが、私がコンサルとして最も得意なのがプレゼンスキルです。でも単なるプレゼンだけでは、人の心に響かせることはむずかしい。
そこで重要なのが「ストーリーテリング」です。これは、情報を物語性のあるストーリーとして組み立てることで、聞き手の心に響かせ、興味を引きつけることができます。
「ストーリーテリング」をさらに強化するために、数年前からマインドマップをツールとして取り入れました。以前はパワポを使っていましたが、スライドをめくるたびに、聞き手の集中力が途切れてしまうんですよね。
地図のように全体を俯瞰できる
マインドマップは、複雑なアイデアや情報を整理して、ビジュアルで表現するツールです。キーワードを線でつなぐだけの構造ですが、相互のつながりや関係性を示すことができます。しかもすべての情報が一枚のマップで集約され、全体を地図のように俯瞰できる。うまく利用すれば、「ミクロ⇔マクロ」の行き来が自在にできてプレゼンにメリハリを出すことができます。
以上のように、マインドマップとストーリーテリングを組み合わせることで、効果的な「ストーリーテリング型プレゼン」を実現することができます。
今回の記事にも、マインドマップの作成方法からプレゼンへの活用法までの一連の流れを解説していますので、ぜひご覧になってください👇