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241228-06_1_スイス+オーストリア_鉄道音楽建築

9連休、目的は建物見物と演奏会と寝台列車
行き、キャセイで成田→台北→香港→チューリッヒから
帰り、エバーでミュンヘン→台北→成田へ
現地6泊、うち宿屋4泊(ヴァルス、チューリッヒ、ウィーン、ミュンヘン)、夜行列車2泊

12/29 サムヴィッツ、ヴァルス@スイス
聖ベネディクト教会+テルメ・ヴァルス#ペーター・ツムトア

安さに釣られてキャセイなのに台北に行ってから→香港→チューリッヒ
12/28お昼に成田をでて12/29の朝にチューリッヒ
まだ暗い(10時前になってようやく明るくなる)
空港駅から二階建ての特急に乗って、
中央駅へ出て、
クールで乗り換え、
クールからは私鉄(レーティッシュ鉄道)の路線、
ライン川の源流(の一つ)に沿って1時間ほど、
サムヴィッツ駅、降りたのは僕だけ
陽も当たらないのでやたら寒い
誰もいなくて、何もない、、
ので、ワイヤーロックだけして荷物は自転車置き場に置いて行く
小一時間、標高で300mほど、
こんなところも通って、
たまに車に抜かれながら、舗装道路をてくてくと登っていく
一息つくと、あー見えてきた
さらにてくてく登って、おー、着いた着いた
思ったよりは集落の中にある
聖ベネディクト教会、ぺーター・ツムトア
横のハシゴの上には鐘
方舟のような、アーモンド型の建物に、出入り口は一つ
3人が長い間、座っていた
構造がそのまま明快簡潔な意匠になっている
建築方面では「教会」と標記されるが、
宗教方面ではこれは「礼拝堂」らしい
(その違いも判っている訳ではないけど、、
外壁はハガキぐらい大きさの木端が重ねられていて、
日の当たらない側は白くなっている
ちょっと離れて無人の案内所があって、絵葉書とかが並んでいた

そう言えば、トイレはあったのか無かったのか、
(必要がなかったので気にしなかった(_ _;)
サムヴィッツから再び列車に乗って30分、
イランツという街で降りて、
ポストバスに乗り換えて

ポストバスは郵便物だけでなく、鉄道の及ばない谷間の家に住んでるヒト達も運んでる
ヴァルス(という終点の、スキーリゾートの集落)
細長い谷筋に200戸ぐらいの家や宿が並ぶ
テルメ・ヴァルス ぺーター・ツムトア
地元で採れた石材を外壁に重ねてある

中身はクアハウスというか、日帰り温泉というか、、
横に「7132」(ヴァルスの郵便番号らしい)という名前の、無用に値段の高い、ホテル(一室10〜30万円、、)も併設されている
入場料は80スイスフランだった(_ _;)

温水プールみたいなでっかい湯船とかサウナとか、
入るのも目的ではあった(1日半風呂に入ってない、、)けど、15000円!
そんなところで汗と旅のホコリをサッパリ落としてるうちに、外は真っ暗になっていた
この日の宿
しつらいは単純明快だが、部屋は暖かかった

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