奥多摩・軍畑>高水三山>沢井(+澤乃井園_201031
201031(土
軍畑0920>0945高源寺>1040尾根筋との出合1050>1120常福院1130>1200岩茸石山1255>1340惣岳山>1455澤乃井園1610>1625沢井
久しぶり
今となってはずいぶん昔、或いは夢だったか、或いは違う星の出来事だったか、と思うような雪中鍋宴会を水上で以来、三人で奥多摩・高水三山に登ってきた。けれど、最終目的地は沢井の澤乃井園、降りて呑む酒のための「免罪符登山」でもある。
10月の中旬の週末は天気が優れなったこともあり、久しぶりの快晴なる月末は、既に武蔵野線やら、西国分寺やら、立川やら、ちょっとヤマ登りにいきます!な姿があちこちに、奥多摩行の電車のなかは、例年のシーズン通りのの混み方になっていた。軍畑で降りたのは30人ぐらいかな、それぞれざわざわと準備なり待ち合わせをしてから、三々五々歩き出す。高源寺までは一般道でそこから砂防堰堤を超えて谷筋の急登を上り詰めた時点(尾根筋との出合)で高水三山の登りは七割方終わっているので、そこまでを休み休み一時間半ほどかけてゆるゆると登っていく(ので、たくさんの人に抜かれる)。
常福院(標高750mぐらい)はちょっと色づき始めた程度、岩茸石山も紅葉の気配は少なく、そのかわり登山者が密集していたけど、豆を挽いてコーヒーを入れたりして、1時間ほどのんびりと。「澤乃井園のラストオーダーにに間に合うのか!」な心配をしながら腰をあげ、その手前の沢の杉を全部伐採している惣岳山は巻き道が通れず、踏みたくもない山頂を経なければならず、で、なんやらかんやら、15時前には澤乃井園で熱燗をなめていた。
定番の周遊コース(だけど御岳には降りない)
常福院、紅葉はこれから
新緑の季節!と言ってもわからないぐらい
ではあるけど、日差しの低さと勢いは秋
澤乃井園も去年までの賑わいに
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