柴垣敏久ニュースを語る 性犯罪に挑むママさん刑事
こんにちは。柴垣敏久です。
刑事といえば激務…というイメージがあるが、愛媛県警に2人の子育てをしながら職務にあたる女性刑事がいる。
仕事はもちろん、ある理由で家庭でも単身で奮闘中という「ママさん刑事」に密着した。
https://www.fnn.jp/articles/-/132632
レイプなどの性犯罪は魂の殺人と呼ばれ、被害者は一生心の傷を負い続けることも多いようです。そんな性犯罪に立ち向かう刑事に、現在お子さんを育て、ダンナさんは単身赴任ながら一生懸命頑張る女性がいらっしゃるそうです。
この女性は性犯罪を専門に扱っており、日々わいせつ事件の余罪追求など様々な任務をこなしているそうです。愛媛県には女性県警は300人近くいるようですが、そのうちの3割は子育てと両立しているのだとか。子供を保育園に預けながら、警察の仕事をするのは大変だろうと思います。急に子供が体調を崩した場合、その面倒を誰が見るのかが大変でしょう。特に刑事のような仕事は、子供の面倒を見るために途中で抜けるようなことはできないはずです。刑事ドラマでこういった子育てママの話がたまに出てきますが、リアルでもこういうことは増えていくのでしょう。
一方、周りの理解があるからこそ子育てと刑事の両立はできるんだなと感じました。周りの人たちが帰宅を促し、子供を困らせないようにする配慮がないと続かないだろうと思います。逆に言えば、この配慮がある限りは性犯罪撲滅などに全力を注げるようになるんでしょうね。