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読書日記『お金に困らない「答え」』

お久しぶりの投稿です。
前々回もこの1文から始まったっけ。

今年度に『週に1冊は本を読もう』とゆるい目標を打ち立てたわたし。
(アウトプットできていないけれど、一応これは達成している)

本を読むスピードを上げたくて、6月から2か月間、
浅井真美世さん『読書の家庭教師』をしていただきました。

先週、3回のレッスンは終了したけれど、
真美世チルドレンのはしくれとして、今日は本の投稿をします。


【1book】
お金に困らない「答え」 本田健


【3point】
1)『感謝してお金を受け取り、感謝しながらお金を払う』

☆happy moneyの例

・得意なことを活かし仕事をして、満足したクライアントから受け取ったお金
・子どもが進学できるように、両親が長い時間をかけてコツコツと貯めたお金
・生きるのが困難な人たちが少しでもよくなるようにと寄付したお金
・社会課題を解決するビジネスを展開する会社に投資したお金

 これらのお金に共通するのは、どれもポジティブな気持ちがあるということです。大切な人に対する心温まる愛情があり、もっと社会をよくしたいという強い意志があります。社会的弱者に対する、心からの思いやりがあります。
 そんなhappy money の流れに乗るためにすることは、とても簡単です。
 心から感謝するだけです。

2)『お金は人間関係と同じ。自分から好きになって接していれば、お金もあなたを好きになってくれる』

 これまで、世界中の幸せなお金持ちとたくさん出会ってきましたが、その全員が、自分のお金の出入りに感謝する習慣を持っていました。

 その共通点とは、みんな「自分がやりたいこと」を中心にして生きているということでした。つまり、自分が好きなことをやっているだけなのに、お金も受け取れるので、自然と感謝の念が湧いてくるのだと思います。
 逆に、嫌々仕事をしたり、好きでないことを我慢してやったりしていると、(受け取るお金に対して)
「あんなに苦労したのにたったこれだけ?」とイライラしたり、怒りが湧いてきたりします。そうして不平不満を始終口にするようになると、まわりに同じような人が集まってくるようになります。
 その意味では、お金のエネルギーは、人間関係と同じ原理で動いていると考えるとわかりやすいでしょう。あなたがある人に「ありがとう」と感謝し、 こちらから好きになって接していれば、相手もあなたに好意を持ってくれるようになります。
 これからは、お金のことを好きになって、感謝して受け取り、使いましょう。
 そうしていると、お金があなたのことをどんどん好きになってくれます。

3)『「大好きなこと」をしている人は応援される』

 好きなことをして生きる人が幸せなお金持ちになるのは、自分の好きなことを、たくさんの人(お客さん) に「与えよう」としているからです。
逆に、お金を稼ぐことばかり考えていると、お客さんから「奪おう」とします。
 頭のなかにあるのは、お客さんの喜ぶ顔ではなく、自分の財布がふくらむ様子です。どちらの人を応援したくなるか、答えはあきらかですよね?
人は、「大好きなことを嬉々としてやっている人」を応援したくなります。

 幸せなお金持ちは、多くの人に喜びや楽しさを与えることで、多くの人に応援されています。応援に励まされて、さらに多くの人を喜ばせようとするエネルギーが湧き、いい商品やサービスを提供する好循環に入っていきます。
 やがて、お客さんが勝手にいい噂を広めてくれるようになります。すると、思ってもみなかった出会いやチャンスが次々とやってきます。それにともなって、お金が集まるようになり、自信が湧いてきます。
 自信があると、多少のリスクなら取ることができる行動力もついてきます。
こうしてhappy money の流れに乗りながら、彼ら彼女らは、必然的に幸せなお金持ちになったのです。

【1action】
・お金を払うときにも相手(それが人じゃなくても)のことを思って感謝して支払います。
・お金を受け取るときも、受け取るご縁に感謝して受け取ります。
・要するに、今あるもの全てに感謝しようってこと。
(仕事、家族、家や貯金などの資産、読書会で使ったボールペン)

【1episode】
「ありがとう。わたしはもう十分に持っている」より。

学生の頃はそれなりにお勉強をして四大を卒業したものの、非正規で働いていたので、三十歳前後の頃はそれはそれは稼ぎの多い同級生をうらやましく思っていました。
でも、時を経て、人と比べず、自分自身にフォーカスを当ててみると、仕事があり、それによってお金が入り、食べる物にも住む場所にも困っていないのだから、これでいいんだと思えるようになってきました。
(それでも人と比べてしまうことは多々あるけれど)

コップに半分だけ水が入っていたとして、「もう半分しかない」と思うか、「まだ半分もある」と思うかという例えとおんなじで、金額の大小にこだわらなければ、多くの人にお金はあるのです。
今ある財産に(お金だけじゃなく、仕事や家族にも)感謝をして、1日1日を味わって生きていきたいなと思いました。

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