「衿の擦り切れ」だけで、捨ててしまうその前に(台衿つきシャツのリメイク編)
一気に秋めいてきましたね。
涼しくなると、落ち着いて縫い物にも気持ちが向いてきます。
今日は、主人のダンガリーシャツのリメイク。
出番が少ないなと思って見ると、衿が擦り切れていました。
そこで、上衿をはずしてスタンドカラーに。
台についてる衿の縫い目をほどいて、糸くずをきれいに取り、台衿を手縫いでチクチク縫う。
ミシンがなくても手縫いで大丈夫。
また、袖口近くに大きなシミがあったので、隠す意味で刺繍をほどこしてみました。
刺繍は洗濯してもほどけないよう、クロスした形に刺し、色も二色使いにしました。
普段は立ち衿を選ばない主人ですが、着てくれるかな?
もし着なければ、次は私用に更に形や長さを変え、刺繍を加えて可愛いくリメイクできるので、それはそれで楽しみかも。
ちょこっと手を加えるだけで、どこにも売ってないシャツの完成。
是非お試しくださいませ。
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