「ラフィキの歌」2021年10月24日の日記
・昨日の日記に書いた通り、23日の深夜からYouTubeライブでGrand Beatbox Battleを観ていた。ビートボックスの世界大会で、いつもYouTubeを観ているタッグチームrofuと、ループを中心に複数の部門にSO-SO君が出場するので。
・まずはタッグループ(2人組のチームでループサンプラーという機材を使ったパフォーマンス)の予選から。チャットは各国からのコメントで大変な盛り上がりで、HIKAKINさんも赤スパチャで応援のメッセージを送っていた。熱い。日本からはSO-SO君とRUSYさんの2人によるタッグループチーム「SORRY」が出場した。
・機材トラブルにより数回のリトライがありながらも、深海を舞台にしたそのパフォーマンスはまるでディズニーのアトラクションのように楽しくて、会場もチャットも大いに湧いていた。
(湧く会場とチャット)
・SO-SO君、楽しそうでよかったねェ……。
・その後しばらくしてからタッグ(2人組でマイク以外の機材を使わない)の部門に移り、いよいよRofuの2人が登場した。(ずっと観てたので1枚もスクショしてない)
・YouTubeではサングラスにタンクトップという姿でお馴染みのFuga君がジャケットを着ていたので、チャットでは登場した直後に「絶対脱ぐだろ」と言われてたのが面白かった。(実際に脱いで会場とチャットが湧いた)
・冒頭からライオンキングの出だしの曲でお馴染みの「ラフィキの歌」(ナーツィゴンニャー マバギーチババー)でオーディエンスを惹きつけると、(ここでジャケットを脱いでいつものタンクトップになると)Queenの「We Will Rock You」を“熱唱”して会場をRofuのライブ会場にしてしまった。
・既存の楽曲をビートボックスでアレンジするというのはビートボックスの基本的なスタイルのひとつだけど、知名度の高さとノリやすさでいえばジョーカーとも言える「We Will Rock You」を選んだのは、世界大会というひとつの国の文脈に拠らないこの会場においては、誰にでもわかり、ノれるというパフォーマンスの重要な要素を十分に満足させたと思う。
・その後に続いたRofuのオリジナルソング「People」は、これまでYouTubeで公開されていたものをさらにレベルアップさせたもので、ジャッジのメンバーも審査のペンを置いて縦ノリしていた。
・ラストも「ラフィキの歌」の天丼で会場を大喜びさせて、Rofuにしかできないステージを見せてくれた。
・結果、上位4チームが通過できる予選をRofuは3位通過。
・最高最高日曜日…。
・買いました。
・我が家のサイとトナカイも興味津々です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?