「フラグ折り子」2021年5月14日の日記

・タスクの数々が詰まってきた感覚がある。
・昨年度、タスクの調整が上手にできなくていろいろと詰まってしまって、結果的に忙しいという状況が続いたからなのか、この詰まってきた感の感覚だけ敏感になってきた。5月の半ばなのでまだ調整できる。逆に言えばここで調整できないと上半期が大変なまま終わってしまう。来週は上半期の調子を決めるカギの週になりそう。


・これはジンクスの破壊です。わたしがこれまで日記に「忙しくなりそう」と書いてきてそれを回避できたことはない。99％わたしが悪い。もっと早く調整しなさいという反省をこれまで何度もしてきている。今度こそはね...。
・フラグを立ててそれを回避できたら無敵になれるので、あえて書いておく。


・夜に、東京都美術館のアート・コミュニケータのミーティングを行った。アート・コミュニケータの活動は、メンバーが自分で活動のメンバーを集めて実行する。活動のひとつひとつは「ラボ」と呼ばれていて、1人で複数のラボに参加している人もたくさんいる。わたしは2つのラボに参加していて、今日はそのうち1つのミーティングを実施した。

とびらプロジェクトってなに？ | 東京都美術館 × 東京藝術大学「とびらプロジェクト」

・美術館の活動に興味をもって活動しているアート・コミュニケータの皆さんの中には、ビジュアルで表現することにすごく長けている方が少なくない。
・イラストや色使いが目を引いて、見た瞬間に脳みその記憶容量に綺麗な棚を作る。その棚に、字の配置やフォントが工夫されたわかりやすい情報がすんなりと入ってくる。
・このところ、その表現から学ぶことが多い。


・普段の堅い仕事柄、ものごとをわかりやすく正しく伝えることに注意してずっと仕事をしていたけれど、こちらの活動ではそれを「楽しく」伝える観点も加えてものを作っていきたい。
・新しいアイデアは既存のものと既存のものを組み合わせて生まれることがほとんどだと思うので、その既存の表現をまずはたくさん学びたい。


・いま、東京都美術館は緊急事態宣言の発令に伴い5月末まで閉館しているので、講座やミーティングはオンラインで行われている。
・6月から再会できれば、今は基礎講座とミーティングだけのわたしも、いよいよ実際の活動ができる見込み。いまの都内の状況だと難しい可能性も低くないけれど、希望を持ってきちんと準備したい。

・ようこそ。サクラバクシンオー。