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好きさせ 山崎樹範

東京03の好きにさせるかッ!
2021年2月4日
ゲスト:山崎樹範

◆昔の話

アルファルファとオークラさんは昔から親交があったけど、角ちゃんは仲間じゃない(笑)。

◆ラジオコント

◇コント終盤、ヤマシゲさんがアドリブの嵐で面白かったので書き起こし。
山崎「一番ヤなとこ、こういう劇団の一番ヤなとこ出てる!3人で客取り合う!チケットノルマをこなすためだけに同じ知り合いを皆で奪い合う!こういう劇団の一番ヤなとこ出てるわ!」
飯塚「知らないけど、そういうの知らないけど!」
山崎「知ってんだろ?知ってんだろ?バイト先とかも被ってるからさ、結局知り合いがさ、全部似通っててさ!アイツは俺の客だ〜とかそういうので揉めんだろ?」
飯塚「山崎やめろ!」
山崎「一番ヤな、小劇場の一番ヤなとこ!!」
飯塚「そのへんの事情は俺たちは知らない!」
山崎「あともう打ち上げの居酒屋でやたら声張っちゃう!」
飯塚「やめとけ!」
山崎「やだね〜ほんとに!キャパ50くらいの劇場で!?声枯らして!?」
飯塚「もう止まんねぇじゃねぇか!」
山崎「やだね〜!」

◆若い頃の話

◇若い頃めちゃくちゃダメ出しされたヤマシゲさん。
「橋にも棒にも引っかからない、人間として興味が湧かない。」と言われる等…。

飯塚「俺耐えられないな〜それ〜。若い頃ダメ出しとかはありましたけど〜、ひとつも聞かなかったもんな〜」
山崎「どんなダメ出しされるんですか、芸人さんって」
飯塚「やっぱり、もっとこういうボケを入れたほうがいいとかー、演じ方、なんですけど。例えば、ダメ出ししてる方が元々芸人さんだったりとかして。まずねー、その人は、だってその、テレビで活躍できてないわけじゃないですか…」
角田「飯塚さん……(笑)」
飯塚「説得力が〜ってやっぱなっちゃうよね〜」
角田「あるよね〜特に若い頃はね…」
飯塚「あとやっぱそれこそプロデューサーさんとかディレクターさんとかだと、舞台に立ったことないじゃんって思っちゃうんですよね。やっぱ今考えたら聞いとけばよかったって思うけどー。やっぱでもハナから聞く気がなかったなー。でもそういうのもバレてんだろうね。今考えたらね。生意気感みたいなね。酷かったでしょ俺多分?」
豊本「酷かった」
飯塚「(豊本)横にいて」
豊本「『ハイ、ハイ、ハイ、……アザシタ』って感じでもう(笑)」
山崎「そこで素直に、ハイ分かりました!ありがとうございます!そうしてみます!って言われた通り変えて、評価される人ってやっぱいるんですか?」
飯塚「あのねー、北陽がそうだったね」
皆 「あははは!」
飯塚「全員言うこと聞かない中、北陽だけ従順だったの。で、ガンガンアドバイスを取り入れて、ガンガン気に入られてライブ出るんだけど、めちゃめちゃスベってくんの。だから、やっぱりなってみたいになるのこっちは」

◆ヤマシゲさんから皆にダメ出し

◇山崎→自分
山崎「人にダメ出ししてる場合か」

◇山崎→角田
山崎「角田さん!声張るんだったらちゃんと本番前にアップをしなさいよ!!何もしねーくせに声がーとか!!」
角田「(ヤマシゲさんを参考に)ジャンプぴょんぴょん飛んでるんですよ」
山崎「びっしょり汗かいてます?ワンステやったくらいの汗?そんなカワイイもんじゃない」

◇山崎→飯塚
山崎「ほんとに…飯行きましょうよ〜飯行きましょうよ〜って、1回も、結局行ってないじゃないですか。1回も行ってない!行きましょう詐欺」
飯塚「今日相当喋れたからしばらく行かない」

◇山崎→豊本
山崎「豊本さん。豊本さんはほんとにもう…、皆に迷惑かけちゃダメですよ」
豊本「あ、はい、ごめんなさい。気をつけます!」
飯塚「お仕置きで、お尻に指入れられてんの※」
豊本「あそういうメッセージがあったの!」

※東京03とヤマシゲさんが共演した舞台「漫画みたいにいかない。」のヤマシゲさんのアドリブ。

感想…ヤマシゲさんのアドリブの勢いがめちゃくちゃ面白かったです笑。尖ってる飯塚さんトークも大好き。

描き起こし①
描き起こし②
描き起こし③