#2 キャリアに関する悩みについて
業務の繁忙により前回の投稿から時間が空いてしまいました。金曜日の夜、オフィスから帰宅する際に多くの人とすれ違いますが、その度に疲労とどうしようもない羨ましさを感じでいるShibaです。
「どうやったら飲みに行ける時間に退社出来るのかな?」とか「自分ってそんなに手が遅いのかな?」って真剣に考え込んでしまいます。。。
さて、今回はキャリアに関する悩みについてお話ししたいと思います。私は大卒で監査法人に入社しまして、主に財務諸表監査・内部統制監査業務に従事してきました。数年前からは主戦場を事業再生支援業務、M&A関連の財務DD等のアドバイザリー業務に移して日々業務に勤しんでいます。
監査からアドバイザリーに移った理由は、社外に放り出された出た時でも必要とされる人材になること、クライアントの獲得という意味での営業ノウハウを学べると考えたこと等です。そこまで特異な理由ではなく、月並みな内容ですね。。。
簡単ですが、ざっくり上記のような業務経験を経て、十数年サラリーマン会計士をやって参りましたが、最近は以下の点で悩んでいます。
①(このままここに居ていいのかという)焦燥感
②体調の悪化
③労働と対価のバランス
①(このままここに居ていいのかという)焦燥感
これまで私の人生は、何か選ばなければいけないタイミングにおいて、より多くの選択肢を残すチョイスをしてきました。その考え方に基づけば、監査法人で経験できることは幅が広くてキリがないので、学べるものがある限りは社内に留まるという選択をするはずですし、これまではそうしてきました。
ただし、監査法人ではパートナーまでプロモーション出来なければ、定年まで社内に残ることは出来ないのですが、それもかなり狭き門だと思っていますので、そうであれば早めに転職した方が良いのでは?と焦燥感を覚えています。
私は世間で言われるto do型ではなく、being型だと感じてます。この点で、今の慣れた職場から転職することで受けるストレスを無意識に避けているんだなと自己分析していますが、自分のこの先の長いキャリアを考えると改めて転職も含めて真剣に考えるタイミングだなと思っています。
②体調の悪化
私が担当しているアドバイザリー業務は、約1~2か月と短い期間でプロジェクトが完了しますので、業務量の瞬間風速が非常に高まるタイミングがあります。この点について、最近身体に不調を抱えながら業務を行っていることもあり、この先何年同じ働き方が出来るのかという不安があります。
特に納期間近になると午前様が日常となります。週末も稼働してやっとこさクライアントに納品して、「良かった。今回もなんとか間に合った…」と思ったのも束の間、次のプロジェクトが始まるという繰り返しです。
体調不良に関しては、定期的な通院と整体に通わせていただいて誤魔化しつつ業務をこなしている状況です。
③労働と対価のバランス
上述のとおり、週末も含めて稼働する事が必須なため、時給に換算すると大変コスパが悪いと言わざるを得ず、ふと業務から離れた時に自分の日々の生活を切り売りしてる現実に疲労感・徒労感を感じる事もしばしばです。しかし、業務による拘束時間と対価のバランスについては私が1社しか経験出来ておらず、社外の世界について勉強の足りない点ですので、エージェント等を通じて情報を集めることで、冷静に検討したいと思っています。
今回の記事は以上となります。今後も不定期となりますが、記事をあげていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
ここまで駄文をご覧いただき誠にありがとうございました。