埼玉県八潮市の道路陥没事故の惨状は埼玉県職員の不作為による人災だと思う件 

令和7年1月28日10時ごろ 埼玉県が管理する八潮市内の県道が陥没して、走行中の2トントラックが落下しました。
草加八潮消防が出動してトラック運転手を救助しようとしましたが、穴の周囲が砂地のため、落下物が危険で消防による救助活動はうまく進まなかったようです。
道路管理者である埼玉県は、地下の構造や地質的な情報を消防に提供していたのでしょうか?
草加八潮消防が救助活動にかかる助言や立会いを埼玉県越谷県土整備事務所に求めていたとしても、
「道路の復旧は埼玉県、人命救助はあなた方(草加八潮消防)の仕事でしょ。復旧工事の準備を進めるから、早いとこ救助してくださいよ。」
なんて逆オーダーが埼玉県のお役人様から消防部門に投げられていたのではないかと邪推します。

草加市長さんが発言されていましたが、事故直後の県と消防のやり取りをしっかりと分析していただきたいと思います。

下水管の惨状が大きすぎて目立っていませんが、人命救助に関しては、事故現場の道路管理者である埼玉県職員の初動がどうだったのかを知りたいです。

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