見出し画像

自分を感じる

自分を感じる?
ちょっと何を言っているのかわからないってなるかもしれません。

毎日毎日同じことの繰り返しで、見ている現実に反応して生きていたら人生は苦しくなってしまいます。
宇宙の法則を知る前の私がそうでした。
現実は自分が創造するものなんて、学校では教えてくれませんからね。
これを知り確信できたことでどれだけ人生が楽になったか計り知れません。

意識すること、意図することがどれだけ大事か
言い換えると、どんな思いを持っているか
本当にシンプルな自分のあり方が人生をその通りにするんです。
そこで更に大事なことが、自分を感じることなんです。

私は幼い頃から他人の気持ちを察するのが強い感覚を持っていました。
そのせいなのか何か知らんけど、自分の気持ちを他人に出すことをしてきませんでした。
相手には伝わらないから、こちらの人間像が見えないだろうし、とっつき難いヤツだと思われてたかもしれません。
当然、距離を置いたつきあいになりますね。

ある日、仕事の取引先の人から
「masaさんはもっと自分を出した方が良いよ」と言われたことがあって、はたと気づくわけです。
そう言えばそうだと。
自分では気づけないんですね。
自分を出してこなかったってことは、自分の気持ちを蔑ろにしてたってことなんです。
気持ちを蔑ろにしてるってことは、自分を観測してないから現実化し難いってことなんです。

物理学で「観測者が観測して初めて存在する」というのを聞いたことあると思います。
これ、自分の現実においても同じことが言えて、自分が自分のことをちゃんと観測しないと本当の自分は現実化しないってことなんですね。

そこからお題につながるんですが
自分の本当の気持ちを現実化させるには、自分で自分を感じることがいかに重要かなんです。

現実がなかなか思うようにならない
人間関係で自分を理解してもらえない
こんな悩みを抱えているなら、まず自分で自分の気持ちをちゃんと感じてあげる。
そして更に、その気持ちをちゃんとアウトプットする。
こうして初めて自分の内側が現実になるということなんです。

学者が観測して論文として発表すると初めて世間で認知される
自分の心もこれと全く同じですね。

今あなたが生き辛さを感じていたなら
自分を感じるを意識されてみてください。

自分を労わると周りからも労わってもらえます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?