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感情に任せて、同じ失敗繰り返してますよね。

僕の嫁さんが突然言いました。
「父ちゃん、最近やる気ないのがよくわかるわ😤」

「えっ、なんでそんなこと言うの」
と僕。

「ここ2回連続で、食洗機、ちゃんと洗えてなかったで〜」

「どういうこと?」 と返したら、

「この前は、小さな鍋の柄が、
食洗機の底にある、回る羽根に当たってた、
その前は、箸が同じように、それに当たってたんで、
ちゃんと洗えてへんかったよ〜」

「ちゃんと確認してないから、そうなるんやで〜
せっかく片付けてくれてるのに意味ないやん、も〜💢」

それで、やる気ないっていう結論になるの?
言葉になる前に、体の中にふつふつと湧き上がる怒り

その時もう一人の僕の声が聞こえてきました。

「いやいや、ちょっとまって!一回深呼しよう。
これまで30年間、毎日仕事のことばかりに追われて、
家の手伝いなんて、ほぼしてなかったやん」

すると僕は、

今は、毎日夕食後の後片付けをしているだけでも、
以前の僕よりは進歩してるなぁ〜
そして、僕の嫁さんも、僕の後片付けをあてにしくれてる。

ということは、

僕を認めてくれて、感謝を感じてくれているからこそ、
僕がやった夕飯の後片付けが、無駄になったら残念、
と言ってくれているんとちゃうのか、

目線を変える

人は言葉によって、湧き上がる感情が違います。

感情の瞬間湯沸かし器の図

それは、
よく似た過去の出来事に引っ付いた感情が、
自動で瞬間的に出てきているだけ

だったら、相手の言葉に反射的に反応せず、
自分が幸せになるために、
役立つ方の捉え方に書き換える。

これが、今日も僕が自分の人生を楽しめている
コツかもしれません。

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