献立決定までの長い道のり
頭を悩ます問題
毎日、献立を考えて料理をする。
なんで、こんなにも大変なんでしょう。
冷蔵庫を開けて
「ハンバーグが食べたい気分」「お肉が続いたからお魚にしよう」
「給料日前で食材がさみしい」「牛乳を使っちゃわないと!」
「今日は寒かったから温まるものにしよう」
「疲れてるみたいだから 精のつくものを食べさせてあげたいな」
さらに、子供がいると、給食と被らないようにしたり
献立が決まる前には考えるべきことがたくさん!!
たまには違うものを食べたいと思って料理雑誌やクック○ッドを開いても
「豆板醤?あったような気もするけど、賞味期限切れてるわ(;'∀')」
「コリアンダー? どこで買うねん?残ったら捨てるだけや~ん」
で、結局いつも同じ献立のローテーション。
食べたいもの毎に食材を買っていてはロスも出てくるし
買い物には予算もある。
そして「今日、何が食べたい?」の問いかけに
「なんでもいいよ」
「お腹がいっぱいだから考えられない」
は?????
何でもいいって、おいおい
アレが美味しかったからまた食べたいとか、ないのかよ!
(口が悪くてすみません)
お腹がいっぱいなのは私も同じ!
でも、事前に考えておかないと
いざ料理の段階で材料がなかったら困んねん!
困ったからって「足りないもの買いに行ってくるよ!」って
スーパーに車とばしてくれないよね?
ほんなら、今、一緒に考えて!
もうさ~、せめて、パスタがいいなとか、鍋がいいなとかだけでも
言ってくれたら、今ある食材で何が作れるかを考えられるのに~。
って、思いません?
これが、解消されたら日々の料理が少し楽になるんじゃないかな~って思うのです。
買い出しのコツ
あなたは買い物に行く前に1週間分までとは言わなくても、3,4日分の献立を考えてから行く派ですか?
それとも、スーパーに行ってから決める派ですか?
私は、週に2回スーパーに行って、食材を見て決める派です。
ザっと野菜コーナーを見て、旬の野菜や今日のお買い得品になっているものを見ます。そして、お魚やお肉のコーナーを物色。
先ほどのお野菜コーナーの旬やお買い得品とあわせて考える事しばし…
アレを作ろう!と、一品決めます。
そして、アレの材料をカゴにいれるのですが
アレを作る以外にこの野菜で○○と△△が作れて、ちょっと残ったら▢▢と組み合わせてお弁当用に一品できるな。
△△を作るのには、◎◎も買っておこう!
もちろん◎◎も、△△以外に使う用途がイメージできたら買うようにしています。
そう、めっちゃ頭を使うんです!!
買い出しって。
しかも、予算があるでしょ?!
売り場を行ったり来たり、また行ったり… めっちゃ歩くんです!!
なのに、旦那さんや子供が一緒に買い物について来ると 来てくれると
「まだ~?」とか「また戻るの?」とか
「お菓子買って~」とか集中できないから!! 結局買い忘れとか出たりしません?
そうなんです。荷物持ちをしてくれるのはありがたいけど
買い出しへは、ひとりで行くべし。
また、何より大事なのが
空腹でスーパーに近づくなかれ! です。
どうしてもお腹が空いていると
余計なものを買ってしまうからね(* ´艸`)クスクス
あ、これは、献立決定には関係なかった
節約のコツでした。
ここまでのまとめ
予定どおりにはいかない
以前、献立を1週間分組んでいたことがありました。
月曜日にはアレを食べて
火曜日は残業予定だからアレ
水曜日は…って
でも、生活しているとイレギュラーな事が起きません????
ご近所さんからの頂きもので今日中に食べないといけないもの とか
子供の怪我で夕方病院に行ったら帰りが遅くなったから今日は外食 とか
買い置きがあると思っていたら無くてカレーは作れない!とか
急に暑くなったから冷やし中華が食べたい!って言われたとか
1週間分の献立を立てても予定通りにはいかず
結局食材を無駄にしてしまったりも若かりし頃には多々ありました。
今は、買い出しの日の朝は、冷蔵庫の中がほぼ空~。
冷蔵庫の中で野菜がカピカピになったり、どろどろになったり( ;∀;)
乾いてしぼんだ開封済みの竹輪なんかを見かけなくなりました。
食材の無駄をなくし食べ切る
レシピを教えない料理教師
レシピを教えない料理教室は献立力のレベルアップや
一つの食材からいく通りにもアレンジする力をつける料理教室です。
献立を考える苦痛や、いつもワンパターンな物しか作れないというお悩み
食費を抑えたいと思っている人におススメの教室。
冷蔵庫を開けて、ある材料だけでこんなに華やかな食卓ができた!
それこそが、本当の料理上手な人。
料理は愛情です。
ただお腹を満たすだけに嫌々、シブシブ作った料理と
「美味しい」が聞きたくて楽しんで作った料理では
美味しさは当然ながら、栄養の吸収も変わってきます。
食べた物で身体は作られています。
自分の身体を、
大切な人の身体を作る、その食事を作っているのは あなたです。
食べることは生きること。
未来は今日の食事が作っています。
さて、今日は何たべる?
食とアロマでママはホームドクター
幸せの処方箋
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