【留学終結①】スロベニア留学を終えて1か月
noteを毎日つけると決めて留学した私だったが、
気づいたら3月から一斉更新していなかった
気づけば、7月に帰国し、ほぼ1か月が過ぎようとしている
途中で投稿を止めてしまったことにはいろいろな理由があるが、やっと、投稿したいという想いが湧いたのでつづる
まず、約半年間のスロベニアへの留学を終えた結果として、
本当に留学して良かった
英語力は想像以上に伸びた
スロベニアに留学したことで、ヨーロッパ中に友達ができた
なんと、たった5カ月で12か国へ旅行することもできた
日本人にとって、ヨーロッパは、
多くの国の人が「行ってみたい」「旅行してみたい」と思う国だろう
たしかに、街並みや雰囲気はまるで映画の世界で華やかだ。
しかし、住んでみて見えるものは違う。
そこに住んでいる彼らは、あまりに日本人とかけ離れている。
私は彼らが「とても似ているな」と思うこともあったけど、
それ以上に「私ってみんなから見て宇宙人なのだろう」と思うこともあった
ヨーロッパ人の人の考え方、文化、価値観をたくさん聞き、吸収し、学ぶことができたこと。本当によかったと思う。
柔軟な思考を手に入れることができた。
体型も生き方もなんでもいいんだと思えた。
人と比べなくていいんだと思えた。
「個」が強いヨーロッパ人たちと関わることで、
そっか、日本って本当に集団主義なんだな
と気づかされた
日本は島国で集団主義であることはみんな自覚があるだろう
しかし、本当の意味でわかるには、外に出て客観視するしかないのだと思う
どれだけ自分の思考が日本色で染まっていたのか。
凝り固まった頭をほぐすのが難しいのか。
「こうでなきゃいけない」と無意識に思考してしまうのか。
また、
・彼らのアンテナの高さ(政治、環境問題、ジェンダー問題への関心)
・そして、それに対する問題意識や意見の持ちよう
・言語力の高さ(英語はネイティブレベル・3か国語以上話せる人多数)
はすさまじい。
こうした環境に身を置くと、自分の不十分さに気づかされる
「私なんて英語もできないぞ?」
・自分らしく生きること
・ひとつひとつの社会問題を自分事として捉えること
・一人の力で変えられるという意識
(選挙に行く、ベジタリアンになる、環境ストライキに参加する)
・人と比べない
・私は私
書ききれない
そんな考え方を得て帰国した私
オープンマインドになったと思っていた私
しかし、待っていたのは、「新卒」「就活」の日本である
続く
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