【開催報告】12月4日「ウェルビーイングまちづくりフォーラム横瀬」開催
みんなでつくる日本一幸せな町横瀬協議会は、2022年12月4日(日)に、東京都九段下の会場とオンライン配信(横瀬町Area898でのライブビューイングあり)のハイブリット形式で、「ウェルビーイングまちづくりフォーラム横瀬」を開催しました。
イベントは、幸福学の第一人者である前野隆司教授と横瀬町の富田能成町長に講演していただいた後、「みんなでつくる日本一幸せな町横瀬」のプロジェクト紹介し、参加者同士で「ウェルビーイングなまちづくり」についてワークショップを行う内容となりました。
参加者は、東京会場が約50人、オンライン参加30人、横瀬ライブビューイングが25人で、合計約100名の方々に参加いただいたイベントとなりました。
イベントは前野隆司教授から「ウェルビーイングデザイン〜幸せを陽に考慮した○○のデザイン〜」と題して、そもそもウェルビーイングとは何かという点、そして具体的にはどのような取り組みがウェルビーイングにつながるのかについてお話しいただきました。
その後、横瀬町の富田能成町長から「小さな町から幸福な未来を創る〜横瀬町の取組みについて〜」と題し、ご自身の経歴から横瀬町が住み続けたい街ランキングにランクインしたこと、そして「小さな町だからこそできること」についてお話しいただきました。
その後、みんなでつくる日本一幸せな町横瀬協議会が11月26日にスタートさせた「みんなでつくる日本一幸せな町横瀬プロジェクト」についての説明が谷隼太事務局長からありました。
横瀬町で一人ひとりの多様な幸せを実現することで、みんなで日本一幸せな町をつくりあげることが、本プロジェクトが目指す趣旨が参加者に共有されました。
その後東京会場、オンライン参加、横瀬ライブビューイングのそれぞれで「ウェルビーイングなまちづくり」について考えるワークショップを行い、各々のグループから発表がありました。
東京会場などで参加してくださった方からは
など、ハイブリット形式の中で多様な意見が活発に出たことに感動したとい
う感想が寄せられました。
また横瀬会場からも
と、ウェルビーイングと横瀬に関心を持った人の数の多さに驚いて、パワーをもらえたという声が多く寄せられました。
今回の講演会やワークショップの内容を踏まえて、より多くの方々が多様な幸せを実現することができるように、協議会では今後も多様な活動を通じて、ウェルビーイングな活動を行うみなさまの活動をサポートしていく予定です。