症状が強い時はまずは病院に行こう
院長酒見のつぶやき
こんにちは!
指圧治療院 健朋堂。(けんほうどう)の酒見です
病院の売り込みから始まるとは
治療院としてどうなんだろう
と心の片隅で思うんですが
本心としてまずは病院に行ってほしいです
病院(西洋医学)と治療院(東洋医学や民間療法)は
対立関係なイメージあるかもしれませんが
そうでもなくて
少なくとも僕は補完し合う関係だと考えています
個人的な考えとしては
西洋医学は怪我や感染症など
外的影響で起こることに強く
東洋医学や民間療法は
痛みや不調といった未病(病気の手前)に
強いと思っています
病院で検査受けて
原因が分からない痛みや不調が
民間療法で良くなった!
なんてお話はよくあることで
だからといって民間療法の方が
病院より優れていると言いたいわけでなく
交通事故で全身骨折で大量出血してる人が
治療院に来ても
おそらく助けてあげられないので
それぞれの強みを相互補完することで
困っている多くの人たちを助けてあげられる
と僕は考えています
ここで冒頭の話に戻るのですが
初めて体験する強い症状がある場合
まずは病院に行くことをおすすめします
これは第一に患者さんのためで
想定外の病気や緊急性の高い疾患が
隠れている場合があることと
もし取り越し苦労で何も異常が無かった
としても
異常が無いことが分かった
ということことが大事で
治療院に通うにしても
まず自分の状態を把握しておくと
改善していく上で有用なんです
患者さんが先に病院に行って
診断を受けていると
治療家側にもメリットがあって
まずひとつは
患者さんの安全
万が一想定外の疾患を抱えていて
治療している間にどんどん悪化していく
なんていうことを回避できます
もうひとつは
患者さんの心構え
治療を進めていくと
はじめ順調でも一時的に痛みや違和感が
増すことがあるんですが
そういう可能性があると
どんなに事前に説明していても
いざ痛みが増すと患者さんは不安になるもので
治療家側は経験則で
このままもう少し頑張れば良くなるのに
と分かっていても
不安が大きくなって
治療を受けるのをやめてしまい
病院に駆け込む
(治療家としての説得力不足を痛感する瞬間)
そんな時
事前に病院で診断と治療を受けていると
病院でダメだったんだから
治療院で治すしかない
ある意味覚悟を持っているので
不安に駆られてもめげずに
根気強く治療を受けてくれます
中途半端に治療院に通院して
病院に行って
また別の治療院に行って
というように彷徨うことになりかねないので
まずは病院に行くことをおすすめします
最後までお読みくださり
ありがとうございました
執筆者:酒見健太郎
指圧治療院 健朋堂。院長 / 治療家歴16年 のべ施術人数20,000人以上 / 日本指圧学会2022.2023登壇「坐骨神経痛に対する指圧治療」発表
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