『私が考える推しの概念』
2022-07-10
◎attention
※別垢でのフォロワーさんの文章を読んで、私が考える推しの概念の話をしたくなりました。
予想以上に長くなってしまったので、本当に読みにくい文章になってしまった…と思っています。
※別界隈(声優さん)での私の推しになった方の話もしています。
※文章上手い人間ではないので、思ったことをそのまま書いていると思うので、読みにくいです。
※別垢のベッターに載せてた文章ですが、改めて読んでみて、今の私にとても刺さったので、こちらでも公開したいと思います。
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まず、私の『推し』の定義?概念?は簡単に言うと……
『好きと応援したい気持ちの延長線』
だと思っています。
いや、どういうことやねん…と思う方もいると思いますが、今からじっくり説明していきます。
私は明確な『推し』を決めたのはこの2年間の中なので、いうて最近なのですが、その前からは『推している方』ではなく、『好きな方』で認識していました。
なので、私は『推し』という方々はいなかったんです。
まぁ、憧れている方という概念もあったので、そういう認識で見てる方もいらっしゃいます。でも、周りの方々のような「◯◯さん推し」というのはなかったです。
私が推しという認識が変わったのは『SideM』を好きになったのがきっかけでした。
おそらくこのコンテンツを知った付近から、私の見方が180°変わったと思います。
正直、アイドルのことを「◯◯担当」、「◯◯ファン」という言い方で名乗るのも知りませんでした。そういう認識があるんだな…と驚きでしたね。
といいますと、私は2次元での推しは普通にいたんですけどね……私の見方が変わったのは3次元の推しができたということです。
正直、最初は3次元で推しなんて作らないだろうな…と思い込んでいました。なので、周りのフォロワーさんに説明ができなかったんです。
「みんなには推しがいるのに私には周りに言える推しがいない」
と当時は少し悩みでもありました。
今思えば、推しなんて決めずに「みんな好き!」でもいいのでは?と思うし、まぁ、実際、今もそんなところが残っているので、いわゆるDDよりの人間ではあります。
圧倒的に好きになる方々が多すぎる……それはそういう生き方をしてきたので、そこは直すつもりはありませんが。
「私もなんかしら周りに言える推しを見つけたいな…」と思った矢先、周りから見た私の推しってなんだろう?とふと思ったので、こういうツイートをしました。
『私は誰が好きそう?だれ推しのイメージがある?』(うろ覚え)
とフォロワーさんに聞きました。
あるフォロワーさんから「千葉翔也さんと菊池勇成さん」とリプをきた時に「あ、やっぱりそうなんだ」と思いました。
自分のことは自分から見た視点ではわからないものがある…ということがあるけど、周りからそういう言葉を受けて、ハっとなりました。
そこから『推しになるまで』はいろいろ考えました。
そもそもちゃんと推してこなかったので、推し方自体わからなかったんです。
「今から推しって決めてもいいんか?ちゃんと推してこなかった私が『◯◯推しです!』なんて言ってもいいのだろうか…コロコロ好きな方が変わってしまう私が推してもいいのかな…」
と結構、本気に悩みました。
好きなものってあんまり長続きしなかったんです。
続いても1年いかないぐらいでした。推し続けられる自信はありませんでしたね……。
「飽き性の自分に推す資格なんてない…」と思っていたので、推しと決めるまでに結構の時間を使ったと思います。
おそらくフォロワーさんには「千葉さんと菊池さんの推しのイメージがある」と思われていただろうな…と感じていたけど、簡単に『推し』なんて言えなかったですね。
そういう生き方をしていなかったというのもありますが、当時の自分には『誰かを推す』ということにハードルが高かったです。
特に千葉さんに関しては相当いろいろ考えたのを覚えています。
正直、菊池さんは「きっと私は推すだろうな」と思っていたので、結構早い段階で決めていました。
千葉さんは5年前によう実を見てから、声と名前は知っていたという程度できっとあの時に深く知ったら、好きになっていたという方だったので、なかなか手を出せなかったんです。
なので、2、3年前に改めてちゃんと千葉さん自身を認識して、驚きましたし、軽く躊躇してしまいました。
これ、本人には絶対言えないし、知ったら、悲しむだろうな……と。
まぁ、文章にしてしまっているので、本人が知ってしまう覚悟で書いてます笑
では、なぜ、推しと決めたのか……。
YouTubeやネットでいろいろ調べていたのもあったし、なんなら千葉さんのTwitterをもともとフォローしていたので、だいたい「こういう人なんだな」というのを知っていました。
私の千葉さんの印象は「めちゃくちゃ面白い人だな~~」です。
なんなら、ちばナイで話されていたお土産?を電車の中で忘れた話もポケモンの主人公の女の子に感情移入できなかったから、ポケモンのほうに自分の名前をつけた話も千葉さんのツイートで知っていました。一人でめちゃくちゃ笑っていたのを鮮明に覚えています。
正直、最初から好感度が激高めでした笑
それで推さんのかよ!って感じですけどね……当時の私は推すことへの概念が曖昧だったので、中途半端には推せませんでした。
自分の中で少しずつ考え方が変わったのは翔福翔来とちばナイを聴き始めたぐらいの時です。
パーソナルの部分を知りたくなったからという軽い気持ちでラジオを聴き始めたんですが、本当に楽しくて……気づいたらはまっていました。
ラジオにも千葉さんにも(のちに野上さんもその流れで好きになります)。
ラジオを聴いていて、ふと思いました。
「この方なら応援したいな…」
どの目線から見てるんや…と思われそうですが、心の底から応援したいと思いました。
この感情は菊池さんの時にも強く思ったので、今思うと「そうなんだろうな」と自分で納得しました。
その時から私は「この方を推していこう!」と思ったし、おそらくTwitterでそういう話をした気がする……「推しになりました」的なことをツイートした覚えがあります。
ここまでめちゃくちゃ長く語ったけど、私がはじめに書いた『好きと応援したい気持ちの延長線』は私の中の推しの概念だな…と思います。
気になり始める時ってだいたい好きな気持ちから入ると思うんですけど、その方のことをたくさん調べていく中で「うわ~~~応援していきたいなぁ」という気持ちが出てくると思うんです。
そこで私の言葉である『延長線』ですね。
おそらく、「好きで応援する」方々はたくさんいると思います。
私はDDよりの人間なので、そういう方々は本当にたくさんいらっしゃいます。
『延長線』ですが、言葉の通りに『この先』のことです。
「好きで応援するその先」……きっとなんかしらのものを買うだろうし、作品を見るだろうし、その方についてたくさん知っていくだろうし……いろんなことをしていくと思います。
これは人それぞれだと思うし、自分の推し方を貫いてほしいです。
そして、これもプラスで言いたいことですが、私は『推すことが義務になったら終わり』だと思っています。
今はラジオを聴く生活が確立されていますが、ラジオを聴き続けることが義務になってしまったので、一旦離れた時期があります。
あと、グッズ系統をあまり買わない人間なので、周りの方々を見て、「私は全然買えてないな…」と思う時期がありました。
正直、推し方なんて人それぞれだし、私はそういう推し方しかわからなかったので、結局、気持ちが大事なんだろうな……と思うようになりました。
そう思うようになってからは考え方や気持ちの持ちようが楽になったので、今は義務にならないようにほどほどに自分のペースでゆるりと推し活を楽しんでいます。
結局、私の推しの概念で
『好きと応援したい気持ちの延長線』
『推すことを義務にしない』
を大事にしているということが強く言いたかっただけです。
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予想以上に長くなってしまいました……もう少しコンパクトにするのが目標にしたいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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