
2021シーズン終了!チーフスファンの感想
どうも!未だにチャンピオンシップでの敗退の傷が癒えていないチーフスファンです。
スーパーボウルはまだですが、チーフスのシーズンは終了してしまったということで今回は今シーズンの感想でも書いていこうかなと思います。
"Built Through Adversity"
今シーズンのチーフスを言い表すと"Built Through Adversity"でしょう。(Mahomesのインスタより引用)
"20-0"を目標に掲げた2021シーズン。序盤に負けを重ね、一時期は地区最下位。プレーオフ出場すら危ぶまれていました。特にMahomesはその乱調さもありメディアから大バッシングを食らっていました。それはMahomesにとっても初めての経験だったと思います。自分も今シーズンはダメか…と何度思ったことか。
しかしそこからチームを立て直し、8連勝・6年連続地区優勝・チャンピオンシップ出場となりました。これはやはり逆境を糧にチーム全体として強くなった証拠だと思います。バッシングの中、やるべきことをしっかりと遂行し、12月1月に戦力のピークを持ってこれたのはチームとして一段階上に行けた感じがします。
Bradyも引退し、リーグを代表する選手であるMahomesにとって、やはり逆境を経験するということが非常に重要であり、シーズン前半の失敗はその意味では良かったのかなと思います。
ルーキー契約も終了し、名実ともに「若手」ではなくなるMahomes。来シーズンはより一層の活躍を期待したいです。
もうこれ以上Mahomesが"broken"と言われることが無いといいですね。
I DONT EVER WANT TO HEAR ANOTHER 15 DEBATE AGAIN!!
— Daurice Fountain (@Reece_JMM) January 24, 2022
とはいえ、Mahomesそしてチーフスの逆境はまだまだ終わりではありません。チャンピオンシップでベンガルズが見せた「3メンラッシュ+1QBスパイ」という新たなMahomes封じの守備体型が開発されています。これらを克服することができるのか、来シーズンも楽しみです。
ルーキーたちの活躍
今年のチーフスを支えたのはルーキーたちと言っても過言ではありません。
C HumphreyとG SmithのコンビはThuneyと共に強固なIOLを作り上げています。特にHumphreyはPFF評価ですでにリーグNo.1のCとなっています。このIOLがあと数年は続くと思うとたまらん、、、
LB Boltonも1年目から期待通りの活躍をしてくれました。ランに対してめっぽう強く、10月にはDefensive Rookie of the Monthにも選ばれました。ここ数年のチーフス守備はランが全く止められませんでしたが、彼のおかげでかなり改善されています。
更に今年はUDFA組も活躍してくれました。特にTE Fortson、RB Goreは今年の掘り出し物ですね。FortsonのWAS戦でのナイスキャッチやGoreのNYG戦でのタッチダウンランは忘れられません。
やはりルーキーの活躍は見てて本当に嬉しいですね。チーフスがこんなにドラフト良いのは何年ぶりだろう。。。
とにかくお疲れ様でした!
とにかく今シーズンも楽しませてくれてありがとう!と選手の皆さんには言いたいです。特にディビジョナルの戦いなんかファンでよかったと本当に思いました。加えて大きな怪我がなかったのも良かったですね。来シーズンもその調子で!
オフシーズンの考察に関してはまたそのうち書きます。
チーフスファンの皆さまお疲れさまでした!
The future is bright. pic.twitter.com/6RFecMBPGJ
— Kansas City Chiefs (@Chiefs) February 1, 2022