2021シーズンのチーフス選手紹介 #1 QB/RB編
2021シーズンがそろそろ始まりそうということで、チーフスの選手を紹介していきます。チーフスファンはもちろん、他チームファンも見てくれたら嬉しいです。
今回は#1ということで、QBとRBを紹介していきます。
※最終ロスター決定前なので、紹介した選手がシーズン開始にいないということも全然ありえますのであしからず
QB
Patric Mahomes(#15)
2020シーズン:15GP 390/588 4740yds 38TD 6Int RTG 108.2
神。昨シーズンも最後の1試合出てれば5000yds 40TD行けたはず。とにかく怪我しないことを祈るばかり。ちなみに昨シーズン怪我したつま先はほぼ完治したみたいです。
昨シーズンMIA戦で3Intを喫したため最終的に6Intになったが、毎年パスの精度が向上している印象。今シーズンは夢の0Int見れるかも。
Chad Henne(#4)
昨年のディビジョナルで怪我のMahomesに代わり途中出場。糞Intを喫したものの魂のランで勝ちきった。今年もQB2を務めるでしょう。
ちなみに今年で契約最終年。現在36歳で年齢的にも引退の可能性が高いので、来年Henneの代わりに誰がQB2となるのか注目。
Anthony Gordon(#8)
カレッジのときに1試合9TDパス投げたことある(Case Keenumと並び歴代1位タイ)。昨年SEAにUDFA入団したが、リリースされて現在KCと契約。運動能力が高くポケットムーブは良いが、パス精度が不安なタイプ。
Shane Buechele(#6)
今年のUDFA入団。SMU出身。ちなみに例のドラフト名鑑にもカラー掲載されてる。肩があまり強くない(らしい)。
RB
Clyde Edwards-Helaire(#25)
2020シーズン:13GP (Run) 181att 803yds 4TD (Rec) 36rec 297yds 1TD
昨年のドラ1。ファンブル0なのが素晴らしすぎる。ただ、期待ほどでは無かった印象。簡単に倒れない下半身の強さがあるがロングゲインの驚異が無い。加えて、大事な場面でショートヤードを無理やり取ることもできていない。残念ながらINDのJonathan Taylorの方が良かったじゃんと言われることが多い。
OLを強化した今シーズン、どのくらい結果を残せるか注目。更に今シーズンはレシーブにも注目したい。カレッジ時代を見るとレシーブ得意なタイプであるが、昨シーズンはデザインされたRBへのパスプレーがあまり無かった。レシーブもできるRBといえば近年ではHuntだったが、それを目指したい。もうHuntがいればと言わせないでほしい。CHIに移籍したDamien Williamsもレシーブは良かった印象。
Darrel Williams(#31)
昨シーズンのプレーオフで活躍。UDFAから見事1年$1.6Mの契約を勝ち取る。昨シーズン4th downの場面で100%ダウン更新してくれた神。今年はRB2の座をMcKinnonと争う。
Jerick McKinnon(#1)
背番号1番。今年49ersから移籍。49ersでは怪我のMostertに代わり出場機会が増えた。レシーブも悪くない印象。
Darwin Thompson(#34)
一昨年のドラフト5巡。3年目の今シーズン結果を残したい。ファンブルが多い印象(昨季ボールタッチ34回でファンブル2回、うち1回ロスト)。RB2争いに加われるか。
その他RB
Derrick Gore(#40)、Elijah McGuire(#24)
FB
Michael Burton(#45)
Anthony Shermanが引退してしまったのでNOから獲得。元々DETにドラフトされ、CHI、WAS、NOと渡り歩き、KCで5チーム目。これまでの6シーズンで計28回しかボールキャリーしてない。ラン強化のためブロッカーとしての活躍を期待するのはもちろん、Shermanみたいにたまにタッチダウン決めてくれると嬉しい。
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