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ドラフト2021直前!チーフスの今

ドラフト直前なのでチーフスのこれまでのオフシーズン動向をまとめます。1っヶ月以上前にもチーフスのオフシーズン動向を書きましたが、それの続きです。

FAの動き

FA選手の動きをまとめたものが下になります(overthecap.comより)

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Sammy WatkinsがBALに移籍

キャップスペース的に残留は100%無理だとは思ってたけど、移籍はやはり悲しいですね。しかもライバルのBALとは!

怪我がめちゃくちゃ多い選手なのでそこがマイナス点ですが、もともと実力的にはピカイチです。WR2として活躍してほしい。

↓チーフス時代のWatkinsで一番好きなプレー(今見てもアツい)

Jarran ReedをSEAから獲得

DTを補強でD-Line強化!SEAと残留するしないで揉めて結局KCに来た感じです。生え抜きであるNnadiが控えに回ることになります。単年$5.5Mです。これはいい買い物。

Orland BrownをBALから獲得

BALからプロボウラーの「ゼウス」ことOrland Brownがトレードで来てくれました。トレードの内容は以下の通りです。

ほぼ1巡+3巡で獲得した感じです。単年$3.4Mです。来年契約延長する想定のトレードだとは思いますが、来年以降めちゃくちゃなサラリーになりそう。

Orland BrownはBALでは主にRTをやってました。本人はLT希望であるものの、Ronnie Stanleyというリーグ屈指のLTがいるので、機会を求めての移籍となりました。

これでチーフスのO-Line問題はほぼ解決しました。来季の先発はおそらく↓のようになるでしょう。ほぼ全とっかえとなりました。これが吉とでるか。ちなみに層は薄いので怪我人が出たら厳しいです。

LT : Orland Brown
LG : Joe Thuney
C : Austin Blythe(LARから移籍)
RG : Kyle Long または LDT
RT: Lucas Niang

「先発RT Mike Remmers、ダメ、ゼッタイ!」

ドラフト予想

トレードのため、チーフスの指名権は次のようになりました。

2巡(58), 2巡(63), 4巡(144), 5巡(175), 5巡(181), 6巡(207)

ニーズとしては、LB, WR, DEが最も高いです。ついでOT, OG, TE, CBあたりの層を厚くしたい。

以前のnoteで書いたように、もともと1巡でOTに行くとの予想してましたが、Orland Brownを獲得したので2巡OTはよほどスリップがない限り無いかなと。

2巡ではLBとDEの獲得、良い選手が残ってたらWRと予想します。下位でOT, OGの補強という感じかなと。

やっぱり1巡がなくなるとドラフトのワクワク感が半減しますね。。。

↓一応自分がPFFで試したモックです。

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その他トピック

Alex Smithが引退しました。

Alex SmithがいるというだけでNFCではWASを応援していました。お疲れさまでした。

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