「キーパー ある兵士の奇跡」でフレイア・メーバーに首ったけ
2019年バイエルン映画祭最優秀作品賞の「キーパー ある兵士の奇跡」が良かった。
マンチェスターシティで活躍した実在のサッカー選手、バート・トラウトマンの伝記映画。第二次世界大戦で捕虜となったナチス兵だったが、終戦後のイギリスで、やがて国民的ヒーローとして敬愛されていく感動のストーリー。
どんな困難にも立ち向かっていく男の不屈の魂。戦争が生む国家、国民の間の憎悪。でもそれらを乗り越える力が人間にはある。そんなことを考えた。
デヴィッド・クロスはもちろんいいんだが、マーガレットのフレイア・メーバーがとっても素敵だった。
監督がどんな演出をしようとも、やるのは俳優だ。あんなマーガレットを体現できるのはメーバーだけで、ぼくは大好きになった。
https://movies.shochiku.co.jp/keeper/
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/キーパー_ある兵士の奇跡
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バート・トラウトマン
https://www.cinematoday.jp/name/フレイア・メイヴァー
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バート・トラウトマン