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インド人監督アンシュル・チョウハン「赦し」いろいろ考えさせられた。

映画「赦し」(2023年)はインド人監督アンシュル・チョウハン。この方は日本在住とのこと。こういう社会派の作品を撮るとは興味深い。
いろいろ考えさせられたが、松浦りょうがなぜ裁判でいじめにあってことを語らなかったのか、ちょっと不自然に思った。再審で刑期が簡単に1年になったのもリーガルドラマにしては安直すぎる気が。
MEGUMIはとても素敵だが尚玄と簡単に寝たのがピンとこない。復縁断ったのに後を追うようなあのラストシーンはなんなんだろう。
そんなふうに思うのはわたしだけなのかな。
エストニアのタリン・ブラックナイト映画祭グランプリ、日本映画祭ジャパン・カッツ大林賞を受賞したという「コントラ KONTORA」も観てみたい。