図書館は最高レベルの宝庫である


私の住む場所から自転車で10分ほどのところに区営図書館がある。

(おそらく私の自転車スピードは普通ではないと言われるほど、早いのでもしかしたらあなたが自転車を漕いだら15分はかかるかもしれない。)


そこで2週に一度、必ず図書を5冊借りている。
無造作に選んでいるのではなく、今の自分にとって必要なものを選択している。

選ぶのは運用するアカウントに必要なジャンルの本だ。


先日はマーケティングとライティング、ギリシャ神話について書かれている図書を借りた。

マーケティングとライティングはまだ理解されるところ。

だが、ギリシャ神話に関してはまず一般的な理解は得られない。
一般的理解を得られない分野だからこそ知る必要があるのだ。


私たちは言うまでもなく、日々の生活で膨大な量の情報のシャワーを浴びながら生活をしている。
その中で、自分にとって必要な情報と不必要な情報と分別しているわけだが、如何にもこうにも自分にとって必要と判断される情報は、その他大勢と被る。

つまり、持っている情報は同じになるのだ。

これを避けるためにギリシャ神話について勉強している。


ここで間違って捉えられるのが嫌なので言っておくが、
「みんなと同じってダサいじゃん?」
という厨二病的意見のもと、やっている学習ではない。

みんなと同じってダサいじゃん?がもはやみんなと一緒である。


私がなぜギリシャ神話の勉強をするかというと、自分の世界観創造をするためにである。

普通なら、思いもしないし切り口の題材にもしないようなものから引っ張ってくることが不思議だけど興味深いと言われるために必要な要素だ。


余談であるが、学生時代は世界史も日本史も大嫌いだった。
歴史なんて覚えたところで何の意味もないし、歴史から学べることなんて何もないと思っていた。情報は常に生きているから新しい情報だけが真実であり、古い情報は当てにならない!

本気でそう思っていた。


でも、いざビジネスの世界に足を突っ込むとこの考えが180°切り替わった。


歴史こそ最大のプラットフォームなんだ!と感じた。


そこから歴史を学びたくなり、図書館に通うようになったのだ。



図書館は素晴らしい。

無償で貸出してくれるし、返せばまた次のものを借りることができる。
必要であれば、コピーまで取らせてくれる。
情報をタダで下さる神様だ。

(住民税というお金を払っているから、厳密に言えば無償ではない。捻じ曲がった考えで捉えると、住民税という対価を払って貸し出しの権利を得た一種のサブスクである。)


そんな図書館。
今日も行ったのだが、やはり素晴らしい。


あそこにいたら無限にアイディアが浮かんでくるだろう。
もはや頭が爆発するだろうと思う。


どれだけチョコを食べて脳に糖分を送ろうとも足りないだろうし、脳の前に私の腎臓と膵臓が致死量級のチョコに耐えられない。

そんなことしたら、尿から糖が検出されて春の健康診断で再検査という司令が下るだろう。



そのくらい、図書館は素晴らしいということだ。


新しく本を買う必要はないし、読みたい本が図書館にあれば市内全域の図書館から取り寄せることも可能である。


これほど優秀で便利で、都合のいいサービスがあるだろうか。


明後日もまた、私は図書館で脳を働かせる。


(やはり、チョコに塗れる必要があるのかもしれない。誰か、私のnoteへ投げ銭をしてください。チョコが食べたいんです。チョコを食べられるくらいの投げ銭でいいのでチョコを食べさせてください。もしも投げ銭をしてチョコを君に食べさせてあげようと言ってくださるあなたには、私から何かしらのお礼をさせていただきたい。単発で8万を稼ぐ方法でもいいし、一日10分作業で1万円を稼ぐ方法でも、問題解決スキルを伸ばすワークレポートでも構わないです。ご希望を添えてください。サポートしてください。)

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