【コンテンツの数で売り上げが上がるならみんな、とっとくに億万長者よ。】売れるコンテンツを出すために必要な考え方
そろそろ、抽象的なのは控えて端的な話をしようか。
コンテンツを10以上購入した人は間違いなく、リサーチ以外の目的では買う必要がないです。
理由を解説します。
《切り口や表現の仕方、その具体性が違うだけで。》
コンテンツビジネスをメインに考えるなら、基本的に必要な知識はこちら。
・リサーチスキル
・コンテンツメイクスキル
・セールスレターライティング
・文章デザインスキル
・画像デザインスキル
・動画編集スキル
・キャッチコピー、タイトルコピースキル
・分析力
・プロモーションスキル
・プロダクトローンチを初めとしたローンチスキル
・プレスリリース記事をかくライティングスキル
この辺りが一通り、必要になります。
勘がいい人はここで気がつきます。
(あれ?市場ってすでにレッドオーシャンじゃね?)
(同時に、この市場ってまだそこまで参入されてなくね?)
この2つに気がつくと思います。
そうなんです。
Brainやnote、tipsを見ているとわかると思いますが、結構多いのがコンテンツメイクやセールスライティング系が多いですよね。
なんででしょうか。
抽象度を保ったまま、解説しやすいからです。
要は具体例を載せずとも感覚値で話せる要素があるからです。
となると?
私たちも新しいコンテンツを出すとなると、2つのパターンに大別されます。
1.同じジャンルで切り口や表現を変えてリリース
2.全く触れられていない新地開拓をしてリリース
この2つです。それぞれを解説します。
1.同じジャンルで切り口や表現を変えてリリース
これ、レッドオーシャンを言われていますが、実はそうでもありません。
なぜか。
その市場には一定数の顧客が存在していて、需要があるからです。
需要が満たされているなんて絶対にあり得ません。
なぜなら、どんなに有名なアカウントのコンテンツでもそのアカウントがコンテンツを出しているかどうかをそもそも認識していない人もいるし、買って満足するタイプも存在するからです。
そして、次の理由として、
コンテンツビジネスとは究極の後出しジャンケンだからです。
すでに市場にリリースされているコンテンツを何個か大体の方は持っているはずなので、それらのコンテンツをしっかりと因数分解します。
・ターゲットとは?
・目的は?
・マネタイズの手法は?
など、要素ごとに分解していきます。
そうすると、そのコンテンツの目的がわかると同時に拾えていないポイントを見つけることができます。拾えていないポイントを見つけたら、今度はそのポイントをコンセプトにしているコンテンツがあるかどうかをリサーチします。そのリサーチで、ヒットするものがなければコンテンツとして成立するでしょう。
2.全く触れられていない新地開拓をしてリリース
個人的には、こっちの方がレッドオーシャンの気がします。
市場価値があるかどうかわかりませんからね。
Twitterでよく言われているたとえ話をすると、
砂漠で家を売るセールスをして売れますか?
海のど真ん中で、塩を売り込んで売れますか?または新幹線のチケットを安く買えるよ!と訴求して買われますか?
と言うことです。
当たり前の話ですが、砂漠では水を売る方が圧倒的に売れるでしょうし、海のど真ん中で売れるのは普段口にすることができない肉だったり野菜、小麦だったりします。(小麦はパンやピザになりますからね)
まさか、海にいるのに新幹線のチケットを欲しがる人が大勢いるなんて思いませんよね?
多少はいるかもしれませんが、間違いなく需要はない可能性が高い。
となれば、ビジネスとして成立しない可能性がの方が高いわけです。
でも考え方を変えれば、誰もやっていないビジネスなのでパイオニアになって先行者利益をゲットすることも可能です。
汚い話になりますが、
海を航海し続ける貿易商に対して、娼館船を近づけていけば間違いなく需要があるかもしれません。でも、そんなビジネスは誰もやっていないから本当に需要があるかどうかはリサーチできないのです。
でも、可能性がある話。
というわけです。
まとめ
ということで、みなさんもしもこれから、新しいコンテンツを買おうとしているなら一旦立ち止まりましょう。
本当に必要ですか?
もしかして、すでに似たようなものを持っているんじゃないですか?
もしも、持っていて、ただ、それを買おうとしているコンテンツの本編が自分のこれから参入してようとしているジャンルで、リサーチとか色々ショートカットできるから楽に始められる!と思えるなら買っても大丈夫でしょう。
今度こそ、このコンテンツで!
と思っている人は間違いなくそのコンテンツでも動けないので買うのをやめた方がいいですね。
逆に
リサーチの意味を理解していて
必須項目だから!という明確な理由があるならあなたは間違いなくこれからすぐに伸びます。
という話でした。