自分の性質について考える

喉元過ぎれば熱さを忘れるとは、上手く言ったもんだなぁと思う。

過去は変えられないと言うくらいだから、やはり過去にとらわれていてもしょうがないと思う。
でもまぁ、ある意味、ありがたいことに「とらわれなくても大丈夫な平和で平凡な人生」ということでいくと、ありがたい。話が脱線。

とらわれるどころか忘れてしまうんだから都合の良い生き物だよなとも思う。私って。

こうなりたいと強く願ったのに
悔しくて大泣きしたのに
日が経つにつれて薄れていく想いは
あれはウソだったのか？
自分に酔っていたのか？

そんなんじゃないはず。
毎日生きるために重要な要素としてプログラムされているものだとしたならば、それを受け入れてそれに対応した動きを。
それっていうのは、ほっとくと想いが薄れてしまうことね。

それの機能が搭載されている自分を卑下するのにエネルギーを使うより、よっぽど効率が良いし優しいよなぁ。

まだまだ寒いのであったかくして過ごしましょうね。