【義務教育は】まだ試合を全く観てない状態で語る今年のジェフ千葉どうよ2024【今年で最後】
どうも、ごんです。
ご挨拶遅くなりましたが皆さんあけましておめでとうございます。オフシーズンはいかがお過ごしでしょうか。
我がジェフユナイテッドのオフシーズンは、他所様の五輪代表をお借りしたり、他所様の10番をお買い上げしたり、大卒新人エースくんが元旦契約更新発表なんかしたりと結構な盛り上がりを見せていたのではないでしょうか。ちなみに僕は元日朝の千葉そごう福袋に備えて年越しは寝ていたので、起きた頃には祭りが終了してやぐらも畳まれておりました。笑
今オフを振り返ってみると、放出選手も多かったのですが、一方で補強も順調に進み、割と充実したオフになったのではないでしょうか。放出選手もどこか納得感はあり、寂しい気持ちはありますがモヤモヤがそこまで残らなかったのもよかったなと。それなりの数字を残すとそれなりの評価をしてもらえるのだなあというのを実感します。まあ昇格できてないんだけどね。
さあ今年は皆さんの大好きな「ちょっといい感じにシーズンを終えて継続路線で迎えた翌シーズン」ですが、一番のカギはやはり内容でも数字でも昨年以上の上積みをできるかだと思います。関塚体制、エスナイデル体制、尹体制と何度も見てきた光景を覚えている方も多いと思います。継続して結果を残すのは本当に難しい。相手の対策も厳しくなりますしね。そこを乗り越えてやっともう一段上のチームになれるのは間違いないです。昨年3位でプレーオフに進出したヴェルディは22年を6連勝でフィニッシュして、そのまま23年に安定して勝点を積み上げ続けました。それくらいのことをやらないと、今J2を勝ち抜いて昇格するのは難しくなっています。自動昇格するなら、昨年ジェフが後半戦だけで積み上げた勝点を、前半戦も同じペースで積み上げていかなければなりません。
J2歴も15年となります。15歳です。義務教育は今年で最後です。15年前というと、こども店長が流行ったり、サマーウォーズが上映されたりしたそうですね(卒倒)。アニバーサリーイヤーをこれ以上迎えるのも良くないので、そろそろ、そろそろ昇格したい、国家権力を駆使してでも昇格したい…あ、欲が漏れました。どうなるかはわかりませんが、慶行さんならチームを上に引き上げてくれると信じて、今年も1年間チームを見守り続けてみようと思います!
ようやく本題にということで(ごめん長かったね…)、各ポジションごと起用法の予想も含めて、展望していきたいと思います!このメンバーで!ちばぎんを獲り!!有終の美を飾りましょう!!!!!(最終話手前のテンション
GK
なんとまさかの椋大以外全員移籍。日本以外全部沈没みたいな語感になりましたが、それでも新顔として、パリ五輪代表候補の藤田和輝を獲得。予想外のビッグ補強にジェフサポ騒然となりました。続いて昨年いわきでプレーした高木和徹、栃木SCの若手GK青嶋佑弥も加入。高木和はまさかの2018年以来の再加入となりましたが、6年も経っていればそりゃ当時のチームメイトがアンドリューだけという状態にもなりますよね。比較的足元の技術を持ったGKが増えたなという印象で、後方のビルドアップの質を上げたい狙いは見えてきます。一方で懸念は、小森の足役だった松原と、小森の同級生だった近藤が揃って移籍したこと…もそうですが、コーチングの部分で群を抜いていた新井章太を引き抜かれたところでしょうか。昨年チーム最年長でありベンチからでも盛り上げ役を買って出ていた選手の流出は痛手なはず。GK陣で最年長となると鈴木椋大が新たにリーダーシップをとることが求められそうです。かなり熾烈なポジション争いになりますが、昨年セービングで大いにチームを救った鈴木椋大がその座を守るのか、新顔たちがその牙城を崩していくのかに注目です。でもみんな仲良くね。
【候補選手】
1.藤田和輝
21.高木和徹
23.鈴木椋大
31.青嶋佑弥
DF(CB)
昨年から顔ぶれは大きく変わらず。昨年特別指定登録だった久保庭、2種登録だった谷田が正式に加入となります。2人ともアカデミー産の希望なので是非とも育ってほしいところ。今年も基本は鈴木大輔、佐々木翔悟のコンビで安泰かと思いますが、大輔に次ぐレギュラークラスのCBだった新井一耀が長崎へ移籍。ここは地味に痛いかもしれません。22年のように大輔に長期トラブルが起きると代打が新人の2人になってしまうorウルトラCで佐々木、メンデスの左利きコンビとなる可能性が高いため、羽毛で包み込むような優しさで、そっと、鈴木大輔を扱っていきたいシーズンとなりそうです。まあ、もし何か起きたらメンデスの可愛さに免じて相手に見逃してもらうことにしましょう。なんか突然日本語がめちゃくちゃ上手くなってライン統率やり始めるかもしれないし。ポジション争いによるメンバーチェンジも勿論歓迎してますが、キャプテンシーある人は簡単には外せないからなー。
【候補選手】
13.鈴木大輔
22.佐々木翔悟
40.メンデス
48.谷田壮志朗
52.久保庭良太
ここで今年のシーズンオフもキレキレだった一般利用客さんのポストをどうぞ。
DF(SB)
日高を残せたので100点です。いやー、普通に個人昇格するだろうなと思ってたので、非常にありがたい。今季も左は日高一択だとは思いますが、常にフルスロットルで走り続ける姿をまた見られるのは嬉しいですね。日高の控え扱いが矢口になってしまうのはやや気の毒な感じはありますが、なんかキャンプ中すごく仲良さそうだったので、そのままいわき式筋トレを伝授してもらって矢口もムキムキになってください。また右には昨季のJ2クロス数2位を叩き出した岡庭愁人が期限付きで加入。寮長西久保は磐田に連れ去られてしまいましたが、補って余りある補強ができたのではと思います。そのままJ2小森をしばいて朝起こす回数も2位を目指してほしい。1位は新明で。そうなると気になるのがポジション争いですね。高橋壱晟が今季も引き続きSBのポジションに入るとなると、岡庭、松田陸とはそれぞれタイプが異なるため、どこに優先度を置くかがポイントになりそうです。昨季はビルドアップの部分でSBが相手のプレスの嵌めどころにされがちだったため、そこを壱晟が解決していましたが、新シーズンとなり1からポジション争いがまた始まるとなると、どの選手にもチャンスは巡ってくると思います。得手不得手は勿論あるので、トータルでどの選手が高い評価を得られるのか、そこは注目したいと思います。
【候補選手】
2.高橋壱晟
19.岡庭愁人
24.矢口駿太郎
36.松田陸
67.日高大
(11.米倉恒貴)
(22.佐々木翔悟)
MF(DMF)
いわゆるボランチですね。昨季後半でレギュラーを張っていた千葉の10番見木友哉が他所の10番見木友哉に変わってしまいましたが(このネタ大好き笑)、なんと大金はたいて磐田のドゥドゥ改めエドゥアルドを獲得。ボランチとインサイドハーフ兼任ポジションを埋められる存在が来てしまいました。慶行さんの要望というのがまたいいですよね。なんか突然セルビア・スーペルリーガで確変を起こしてお買い上げされたサウダーニャの移籍金に感謝しましょう。パルチザン様様です。浅野拓磨は給料未払いをくらってましたが。それ以外のメンバーは基本的に変わらず。昨年のJ2アウォーズベストイレブンに選ばれた田口が今季はフル稼働できるかは重要なトピックとなりそうです。まあここが欠けたとしても小林祐介がそつなく(あくまでそつなくですが)埋めてはくれるので大きな心配はしていません。昨季離脱が多かったアンドリューの復活にも期待がかかります。得点数が寂しいので、田口には3、4点は取ってほしいところです。エドゥも、昨季見木が7得点しているので、同じくらい取ってくれたら最高。
【候補選手】
4.田口泰士
5.小林祐介
18.熊谷アンドリュー
33.エドゥアルド
(2.高橋壱晟)
(16.横山暁之)
仲直りできてるといいな。笑
MF(SH)
サイドハーフも重要なピースを残せました。昨季大きく飛躍した田中和樹を完全移籍で獲得に成功。あれだけ背後を取れてプレスバックも頑張ってくれる選手を残せたのは大きいです。今季は背番号も7になりクラブからの期待の大きさが伺えます。得点、アシストをもっと伸ばしたいところ。背番号分くらいのゴールは決めたいですね。たくさんジェフ三唱しよう。あともっとインスタにマロンを載せよう。Twitter(X)でも可。Twitterは猫を載せる場です。猫を載せてください。毎朝猫を乗せるだけでいいんです。猫はフォロワーを救います。猫を載せてください。少々取り乱しました。またチーム最年長の最終兵器米倉が契約更新してくれたのも大きいです。今年も困った時に訳わかんないバイシクルとかブチ込んでほしい。「ヨネと昇格」が我々ジェフサポーターにとって最大のモチベーションですのでできればもう2、3年現役でいてください。左にはドゥドゥ、椿共に残留。ドゥドゥでぶん殴って疲れたところを椿でかき回す戦法が今年も使えそうです。更に磐田の左サイドでレギュラーだったエドゥアルドも、基本はボランチのレギュラー候補だとは思いますがサイドの可能性も十分にあります。あとは両サイドでプレーできる高木、2年目の新明が控えているといった感じ。昨年から大きく顔ぶれは変わらないだけに、昨季サブに甘んじた選手に序列をひっくり返すインパクトが求められそうです。和樹の裏抜けとカウンターマシン兼ワイドストライカーとして得点を重ねたドゥドゥが後半戦のアタックの生命線だったので、ここを欠いた時にどう立ち回れるかは大きなポイントになりそう。
【候補選手】
7.田中和樹
11.米倉恒貴
14.椿直起
20.高木俊幸
33.エドゥアルド
39.新明龍太
77.ドゥドゥ
(8.風間宏矢)
(16.横山暁之)
MF(OMF)
トップ下及びインサイドハーフの位置ですね。昨季は風間と福満で回して主に右で和樹の裏抜けをサポートする立ち回りでしたが、今季はここに藤枝の10番横山暁之が加入。まさかの青田買いにジェフサポ騒然となりました(騒然第2弾)。目の前で綺麗なミドル叩き込まれたのよーく覚えてるもん…(白目)。基本はこの2人によるポジション争いになるかと思います。が、今季はFWに林が加入し、CFWの選択肢が増えたために、明確に2トップを敷く選択肢も生まれました。そうなるとトップ下というポジション自体が流動的になる可能性もあります。ただ風間、横山とも技術がありラストパス、フィニッシュも持っている選手なので、せっかくですから彼らの特徴を存分に生かしたいところ。こればかりは蓋を開けてみないとなんとも言えませんが、そこも含めて慶行さんがどうチームを持っていくか注視したいと思います。
【候補選手】
8.風間宏矢
16.横山暁之
(10.小森飛絢)
FW
昨季13得点でチーム得点王となったスーパールーキー小森が残るかが最大の懸念でしたが無事残留。何なら本人は元旦発表を決めていたようで、あのシャイボーイやりおるなと…(真相はちょうどUnited Online Plusに小森のインタビューが上がったのでそっちを呼んでね)
後半戦になってようやく吹っ切れた感があった呉屋も残留、加えて山形や金沢で安定してゴールを重ねてきた林誠道を獲得。慶行さん鈴木さんはオールラウンドなストライカーが好みなのでしょうか。3人ともボールが引き出せてフィニッシュまでの流れを持っているのがいいですね。これによりポジション争いが激化。基本は1トップのポジションを3人で争う→試合展開に応じて2トップに切り替え等になるかと思いますが、チームの選択肢としてスタートから2トップも十分に視野に、また単純な頭数で呉屋か小森が欠けても火の車にならずに済むようになりました。あとは新明と復帰した佐久間がここにどれだけ割って入れるかでしょうか。今季もサイズのあるレギュラークラスのFW不在という編成になりましたが、パワープレーでこじ開けなきゃ…な展開になるべく持ち込まれない試合をしたいところです。2部リーグでプレッシングとフィニッシュの質双方を両立するとしたらこれがベストな選択なんだろうなという感じはする。
【候補選手】
9.呉屋大翔
10.小森飛絢
17.林誠道
29.佐久間太一
39.新明龍太
(77.ドゥドゥ)
ということで、地獄の15th Anniversary、最後まで突っ走ってみましょう!!!!
それでは、ちばぎんカップで!!!!
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