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沖縄県でエンジェル投資家コミュニティをと思い企画し、1年以上かけてキックオフイベントの開催が決まった後に、追い出されちゃったはなし
エンジェル税制セミナー、エンジェル投資家トークセッションを企画
片目が視えない私にとって、1日、1年、死ぬまでに仕事をする時間は限られています。
2025年1月14日(水) 16:00〜18:00、沖縄市のLagoon KOZAでエンジェル税制セミナー、エンジェル投資家トークセッションが開催されます。企画したのは私です。
当初イベントページに企画した私の名前も載る話がありましたが、運営するフォーシーズ株式会社の判断により、フォーシーズ株式会社の名前のみが掲載、フォーシーズ株式会社の代表取締役のみが登壇することになったようです。過程や理由について、説明を求めても回答はないので、フォーシーズ株式会社の判断、という以外は分かりません。
追い出された身としては、時間は戻ってこないのでこの企画は終了となりました。良い悪いではなく、どのようにしてこうなったのかを振り返ってみようと思います。
2023年10月~2023年12月
沖縄県でも、名古屋や関西、瀬戸内のようにエンジェル投資家コミュニティが作れるのではないかという仮説を持ちました。
理由としては、スタートアップ支援施設が多いこと、起業率が高いことなどがあります。1番記憶に残っているのは、2019年10月31日に首里城が火災に見舞われるという事態が起きたときです。
そのとき、私は何か買う物があり、メイクマンというホームセンターに行きました。メイクマンは、一般的に通常より安い物を購入する場所です。その時にふとレジを見てみると、支払いを済ませた人が首里城復興のための募金箱に1,000円札をどんどん入れていく光景が広がっていました。これが強く印象に残っていました。
2022年からスタートアップ関係の他の都道府県の司法書士との勉強会、他士業の勉強会・コミュニティに誘われて入っており、沖縄県内のイベントにも時間が取れる限り、参加していたので、2023年10月からは、名刺交換や少人数イベントの自己紹介の際に、エンジェル投資家のコミュニティを作り、スタートアップ経営者が、ここに来たらエンジェル投資家と会える場所を作ります、と発言していました。名刺交換の際は、準備していたA41枚の紙をみせて、訊かれたら説明しました。沖縄県のスタートアップ、関係者用のSlackでも、法改正情報と共に発信していました。
2024年1月から2024年7月
2024年1月中旬、スタートアップ関係のイベントで、(一社)うむさんラボの比屋根隆さんから、エンジェル投資家コミュニティの形成について協力したいと申出を受けました。
引用の太線は私です。
2024年1月26日“沖縄の自立”を新たな経済で ~IT企業経営者 比屋根隆さん~
血気盛んですからね。何かこう“馬鹿にされている沖縄県民”というイメージがあって、悲しさとか悔しさとかがあったので、それを見返してやりたいというのが一番初めの原動力です。みんなが笑顔でいられるような社会、みんながチャレンジしているような、チャレンジする人をめっちゃ応援できている社会に、そういう沖縄にしていきたい。
私は計画書を作成し、他の地域でエンジェル投資家コミュニティを運営している士業にみてもらい、修正を加えました。(一社)うむさんラボの以前からの知り合いに、直接比屋根隆さんとコンタクトを取っても良いのか、秘書のような方がいてその人にコンタクトを取ったうえで計画書を提出した方がいいのか確認したところ、直接コンタクトすることになりました。比屋根隆さんに対して計画書を添付したメールを送信したのが、3月初旬です。
その後、比屋根隆さんから連絡が来ません。1か月おきに、「どのような状況でしょうか。連絡いただければ幸いです。」とメールを送りましたが、返信が来ません。その間にも、(一社)うむさんラボと組んでも一緒に運営をしてくれそうな士業や関係者に声掛けを行っていました。
7月中旬、「一緒にやることは難しいです。」と返信が来ました。計画書を送信してから、4カ月過ぎています。難しいという回答に対しては、事業なので何も思いませんが、4カ月という時間は返ってきません。「何月中に連絡が来ない場合は、別で動きます。」、と連絡した方が良かったのかなと、振り返ってみて思います。
2024年7月
振り出しに戻った企画。また一人で動くことにしました。今年一杯はスタートアップにフルコミットすると決めていたからです。私はやりきったという感覚を自分で感じることが重要だと考えています。私が司法書士事務所を構えている町内にある、琉球大学のスタートアップ支援施設、琉ラボを借りられるか担当者に趣旨を説明して訊いてみると、「借りることは出来ない。」と言われました。税金が入っているのでスタートアップに関係するイベント開催で借りることが出来ないのは何でなんだろう、と思いました。理由は、「決まっているから。」だそうです。
琉ラボを舞台に、ここに集う人が湧き出る”アイデア”を育み
イノベーションにチャレンジする人を支援します。
名古屋大学では提供されています。
2021年10月に、名古屋大学をはじめ共同機関16大学が、Tokai Network for Global Leading Innovation(Tongali)プラットフォームとして、令和3年度 研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(START)大学・エコシステム推進型 スタートアップ・エコシステム形成支援に採択されました。この取組の一環としての「起業支援活動プログラム」において、GAPファンドプログラムを実施いたします。
ここでは、大学の革新的技術シーズを基にグローバル市場を目指す大学等発ベンチャーや、大学の革新的技術シーズを基にSDGsの達成や地域の社会課題解決にも資する社会的インパクトの高い大学等発ベンチャーを創出することを目的としており、大学の技術シーズの発掘、研究開発課題の募集・選考を行い、採択後、研究代表者等に対して、研究開発費(GAP ファンド)の適切な配賦、起業ノウハウ等の学習、ビジネスモデルのブラッシュアップ、想定顧客訪問サポート、個別メンタリング等の支援を実施し、更にはプラットフォーム内で Demo Day を開催し、起業活動支援プログラムで支援を行った研究開発課題について、VC やエンジェル投資家、将来の提携事業先企業等が参画する活動成果を発表(ピッチを含む)する場を提供します。
Tokai Network for Global Leading Innovation(Tongali)には、名古屋圏内の地元士業が入り、法務・税務・知財等の支援が可能な体制が整っています。Tongaliの中に、名古屋でエンジェル投資家コミュニティを運営している士業も入っており、地元士業が支援機関、大学と一体になっています。
7月下旬、以前設立や株式譲渡について関与したスタートアップ経営者から、フォーシーズ(株)を紹介させていただきました。
フォーシーズ(株)の代表取締役、豊里健一郎さんです。なお、フォーシーズ(株)を紹介いただく2024年7月の前に、豊里健一郎さんには個人的に、エンジェル投資家コミュニティ、エンジェル税制の講師について相談済みです。
2022/10/20「沖縄で起業し、世界へ羽ばたく挑戦者を支えたい」豊里健一郎さんインタビュー
一方で、問題はエコシステムだと思っています。スタートアップの芽が出てきたときに、これを育み、より強いスタートアップにしていく”装置”がなければ育ちません。事業拡大に必要な資金にアクセスしてもらい、沖縄県内の小さなマーケットを見るのではなく、ある程度準備運動ができた段階で、国内マーケットやアジアのマーケットにアクセスしないといけない。これができていないのは、エコシステムに責任があると思います。沖縄のなかに留めるのではなく、沖縄から外に目線を向け、外でしっかり稼ぐんだというマインドを持ってもらう。そのためには、エコシステムも外部からヒトやネットワーク、資本をどんどん呼び寄せるような試みが必要です。」
https://www.otv.co.jp/okitive/article/33235/
沖縄エリアにおける起業家の情報格差をなくす
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000098718.html
フォーシーズ株式会社
PRTIMES 2024年9月18日 15時34分
沖縄に10億円規模の新ファンド 国内外のテック新興支援
九州・沖縄のスタートアップに地元資金を投下して成長を後押しするとともに、台湾などからの企業を誘致して地域経済の活性化につなげる。
豊里健一郎代表が6日、沖縄市コザ地区で行われたスタートアップイベント「KOZAROCKS(コザロックス)2024」で明らかにした。
立ち上げるのは「津梁(しんりょう)1号ファンド」。沖縄がかつて世界の架け橋を意味する「万国津梁の国」と呼ばれたことに由来する。九州・沖縄と台湾などアジア圏に拠点を置き、事業の見通しが立つ前のシード期や創業後間もないアーリー期のテック系スタートアップに投資する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC05CGT0V00C24A7000000/
沖縄から世界へ 10億円の「津梁ファンド」で成長産業を創出 若きキャピタリストの描く未来とその覚悟
#9 フォーシーズ
「沖縄で成長産業をつくりたい」。フォーシーズ(沖縄市)の豊里健一郎代表(36)は2024年度内に、スタートアップを支援する10億円規模のファンド「津梁ファンド」を立ち上げる。沖縄市の一番街商店街にある創業支援拠点「Lagoon Koza(ラグーン・コザ)」の前身「Startup Lab Lagoon(スタートアップラボ・ラグーン)」の運営やイベント「KOZAROCKS(コザロックス)」の開催など、コミュニティーづくりやスタートアップ支援に携わってきた。今や、県内でスタートアップを生み育てるエコシステムの「顔」となった豊里氏。資金面で支えるキャピタリストとして活躍の場を広げようとしている。(デジタル編集部・川野百合子)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1471579
20204年8月から2024年12月20日
ここからは、議事録で振り返ってみようと思います。ミーティング以外で、Facebookのメッセンジャーグループにより連絡を行っていました。2024年12月20日に私は抜けました。
沖縄エンジェル投資家コミュニティ意見交換会
沖縄エンジェル投資家コミュニティ意見交換会
キックオフ第1回
20240802
エンジェル投資コミュニティの設立
宮城先生がエンジェル投資コミュニティの設立を検討しており、豊里さんも関心を持っている。具体的な計画を立てるための情報共有と意見交換を行う。エンジェル投資コミュニティの設立について話し合い、具体的な計画を立てるための情報共有と意見交換を行う。エンジェル投資家候補とスタートアップ候補、運営を手伝ってくれる方を想定している。これまでの取り組みを踏まえ、エンジェル投資に興味のある方を呼び集めることを検討している。
エンジェル投資コミュニティの運営は無償で行う予定で、沖縄の資源を活用したいという意向がある。
沖縄におけるスタートアップ支援の課題
沖縄のスタートアップ支援では、専門家の不足や大学との連携不足など、課題が存在することが明らかになった。沖縄では、スタートアップ支援に必要な専門家が不足しており、大学との連携も十分ではない。沖縄のスタートアップ支援では、専門家の確保や大学との連携が課題となっている。
他地域のスタートアップ支援では、大学との連携が進んでいるが、沖縄ではまだ十分ではない。
エンジェル投資家コミュニティの設立に向けた取り組み
沖縄にエンジェル投資家コミュニティを設立するため、専門家の確保や大学との連携などの課題に取り組む必要がある。沖縄のスタートアップ支援では、専門家の不足や大学との連携不足が課題となっている。沖縄のスタートアップ支援では、専門家の確保や大学との連携が重要であり、これらの課題に取り組む必要がある。エンジェル投資家コミュニティの設立に向けて、沖縄の資源を活用しながら、専門家の確保や大学との連携を進めていく。
宮城・・・沖縄のことは沖縄でやりたい。そこがぶれなければ大丈夫。スタートアップが東京などの士業を自ら望むなら、その決定は尊重。
豊里さん・・・別(ファンド設立・事業会社のコミュニティ)は設立済みだけど、やりたいことは一緒。
専門家の外部招聘は仕方ない部分もある。企業が望む場合がある。
一番リスクが大きいときに、沖縄で支えられていない。
台湾のエンジェル投資の豊富さ
イベントとしては魅力的
イベント内容案、その他
経済産業省担当者へ打診・エンジェル税制の概要
台湾のエンジェル俱楽部の投資家
台湾の方の気質・・・エンジェル投資自慢、スタートアップにイニシアチブを取りたがる。
イベント当日スケジュール案
オープニング 経済産業省
トークセッション投資家、起業家
30名目標
12月スタートアップウィーク(リープデイと併せて)
沖縄総合事務局
期日 10月
場所 Lagoon KOZA(ラグーンコザ)
検討 次回の案内を行う。内容はゲスト1人、ピッチと質疑応答、エンジェル投資家候補・スタートアップと交流時間。
今後
イベント日、ゲストが決まり次第
チラシ作成・・・
配布・声掛け・・・宮城、
沖縄エンジェル投資家コミュニティ意見交換会第2回
沖縄エンジェル投資家コミュニティ意見交換会
第2回
20241018
参加 〇〇さん、〇〇さん、宮城直
欠席 ○○さん
・目的
【目的】
エンジェル投資をしている、あるいはエンジェル投資を支援できる人たち(士業など)が、エンジェル投資についての有益な情報を得られる場作り
※豊里が台湾で参加したエンジェルコミュニティをベンチマークにしている。
【ターゲット】
・エンジェル投資家
・エンジェル投資を支援できる人たち(士業など)
※スタートアップについては、エンジェル投資家がしっかり集まった状態で声かけた方が良いと判断
【フォーシーズメンバーの役割】
豊里:エンジェル投資家への声かけ、トークセッション登壇者のキャスティング、モデレーター、
小川・上原:イベントページの作成、会場運営
【現状のトークセッション登壇者候補】
・麻生さん
・もう一名豊里さんのお友達
【2回目以降の開催について】
今後も継続して開催したい気持ちはあるが、コミュニティ作りを行う=毎回有意義な時間にする必要があるという責任も感じているため、慎重に考えたい
今年度のイベント実施は、エンジェルコミュニティ作りに向けてのトライアル版として捉えている。
需要があるかキャッチアップ・・・どうやって。
沖縄の現状・・・スタートアップから応援して欲しいと言われて。
法人の出資・・・取締役会が大変。個人で。
2024/12/16司法書士 宮城直からフォーシーズ(株)へ確認
Facebookのメッセンジャーグループでやり取りをしていましたが、イベントへ向けて確認しました。
2024/12/16司法書士 宮城直
確認です。事実と異なる点があれば、指摘をお願いします。 2024/10/18zoomミーティングの後、フォーシーズ(株)の中でどのような話し合いが行われて変更、決定が行われたのか、共有はなくイベント当日のエンジェル投資家トークセッション・オープニングの細かな内容については私には分かりませんが、確認・報告をお願いします。 最終の決定権限はフォーシーズ(株)にあるので、コメントは無視しても構いません。
前回2024/10/18のzoomミーティングで、私の他、士業はアドバイザーとして関わるということで決定し、運営はフォーシーズ(株)と決まりました。
私には2025/1/14のイベントに対して、何かを言う権限はありませんが、2か月前には案内をするという約束・現状報告が守られていません(報告に関しては、○○さんを除いて、以前から何度も、現在も続いています。過去のコメントに残っています。)。
> 現状の報告を2ヶ月前に行うことなく、遅れてしまったことに関しては申し訳ありません。2ヶ月前にはイベントの案内ができない状態であったこと、また進捗状況を報告すべきだったと反省しています。
ただし、「2ヶ月前には案内するという約束」という点に関しては、弊社として約束という意識はありませんでした。(2ヶ月前までに案内できるよう努力する、という受け取り方をしています)
というのも、イベントの案内については登壇者のキャスティングが完了してから行う必要があり、キャスティングについては登壇者の都合もあるため、日程調整が完了次第イベントページの公開を行いました。
もし今後「約束」という言葉を使う場合には、お互いの認識を合わせるため、約束である旨をテキストで明記させてください。
また、現状の報告義務について、今後はどのぐらいの頻度でどんな内容が必要か教えてください。拝見した上で、対応できるかどうか回答いたします。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
感覚の違いだと認識しています。2ヶ月前にはイベントの案内、イベントのができない状態であること、また進捗状況の報告はあるものだという認識でした。今回11/14を過ぎて12月9日、私から連絡しての報告です、
本当は約束という強い言葉を使いたくありませんでした。また義務というような感覚もなく、現状報告は、それが期限がある仕事を行ううえで普通に行われるものという認識でした。あくまでも私の主観で、これまでそのように仕事を進めてきたという話ですので、感覚の違いだと考えています。来週会う、今週中まで返信を待つ、などという言葉を使った場合は、再来週中には、来週中には現状の報告があるという認識でした。(2024/12/20 司法書士 宮城直)
1.前回2024/10/18のzoomミーティングから
(1)有益な情報
・・・有益な情報の発信は、難しいのかなと思っています。どのような情報が有益なのか、課金しても良いと思える情報なのか、私には分かりません。議事録に記載の「場作り」で、年に2~3回くらい、スタートアップとエンジェル投資家(候補)が直接会う場所・機会の提供ではだめなのかな、とは思います。
この部分について、イベント当日にFacebookグループを作ったら入るかどうかを参加者への呼びかけの有無について、確認・報告をお願いします。
> イベントでのFacebookグループの作成・あるいは作成したら入るかどうかの呼びかけはいたしません。理由としては、今後コミュニティ運営を行っていくことがフォーシーズ株式会社内で決定していないためです。コミュニティ運営を行っていくことが決定していない理由は、2024/10/18のzoomミーティングでお話しした「2回目以降の開催について。今後も継続して開催したい気持ちはあるが、コミュニティ作りを行う=毎回有意義な時間にする必要があるという責任も感じているため、慎重に考えたい 今年度のイベント実施は、エンジェルコミュニティ作りに向けてのトライアル版として捉えている」からです。曖昧さを避けるために追加で説明すると、今回のイベントで直接的にコミュニティ作りにつながるような行動や呼びかけは行いません。今回のイベントの趣旨としては、エンジェル投資家やその他の参加者から、エンジェル投資に関する情報について需要があるのか、またコミュニティが必要なのかなどの意見を集める場となります。ただし、懇親会の場で「グループが作られたら入りますか?」という質問を行う可能性があります。ただし、約束はできません。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
zoomミーティングで決定したことと異なりますが、フォーシーズ(株)の決定にお任せします。(2024/12/20 司法書士 宮城直)
(2)今後続けていく場合、フォーシーズ(株)の人件費を持ち出しにするのか、有料にするのかは経営判断になるので、イベント前日の2024/12/21までに決定・報告をお願いします。補助金・助成金に関しては、不透明ということだったので選択肢から外します。会場費に関しては、無料で借りることが出来る施設を探せる可能性があるので外します。
報告がない場合は、2回目以降はないものとして、私は2024/12/21にメッセンジャーグループから抜けさせていただきます。2025/1/14イベント当日は、前回2024/10/18のzoomミーティングで希望した通り、受付をしたいと思いますので、当日の集合時間を教えてください。
> 「今後続けていく場合」という部分ですが、「今後続けていく」という部分が不透明なため、回答できません。今後続けていくことが決定した場合に、どのようにして運営費を補填していくかフォーシーズ株式会社内で議論します。今の時点で今後続けていくかについて判断できない理由としては、参加者にとって必要な場なのかを把握した上で判断したいためです。
集合時間については、イベント当日15:30にお越しください。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
(3)コミュニティは、どういう状態になったら成立しているといえるのか。
・・・人数で考えて20名~30名を目途としているのか、仮に今回のイベント参加者のうち、希望する人達でフェイスブックグループを作り、確実に投資先を探しているエンジェル投資家が3,4名集まれば、コミュニティ成立とするのか、フォーシーズ(株)の考えを教えてください。
> 「どうなったらコミュニティが成立しているか」をどう考えているかについて、弊社代表の豊里が部会長を務める沖縄スタートアップエコシステムコンソーシアムの経済資本部会を例にとって回答いたします。経済資本部会は3〜4ヶ月に1回のペースで会合が開催され、参加人数はおよそ20〜30名です。(声をかけている全体人数は沖縄スタートアップエコシステムコンソーシアムが管理しているため、不明です)
沖縄スタートアップエコシステムコンソーシアム(正式名称は、おきなわスタートアップエコシステムコンソーシアム)は、沖縄県に確認したところ税金が入って運営されているため、例として適切ではありません。
また、会の目的として、「資金調達の多様化やオープンイノベーションの促進に向けた環境づくり」としており、実際に金融機関やオープンイノベーションに関心のある事業会社が参加しています。このような状態を、コミュニティ成立と考えています。
ただし、上記に当てはまるもののみがコミュニティ成立しているという意味ではないため、あらかじめご認識をお願いいたします。あくまで、コミュニティ成立についての定義を明記するのであれば、上記のようなイメージになるという回答です。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
2.2025/1月14日イベントの一週間前を目途に、直接会っておくことの必要があると考える場合、2024/12/21までに連絡ください。
> イベントの準備はすべてフォーシーズ株式会社にて行う予定のため、必要ないと考えております。当日15:30にお越しください。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
沖縄県に限らず、良くも悪くもスタートアップ村と呼ばれるように、スタートアップに関連するイベントでときどき見る光景があります。以前からの知り合い同士で固まったり講師を囲んだりすることで、初めての参加者が入っていけていないということです。それが懸念だったので、イベントに際して参加者のアテンド、運営・企画の目線合わせが必要だと考えて投げかけてみましたが、必要ないという判断です。尊重します。
3.当日の説明
(1)イベントページと2024/10/18議事録の記載が異なる部分。
目的は、エンジェル投資をしている、あるいはエンジェル投資を支援できる人たち(士業など)が、エンジェル投資についての有益な情報を得られる場作り、と議事録には記載があります。
その前の段階としての、イベントページ概要の、エンジェル投資家や士業の皆さま向けに、エンジェル税制を活用した投資戦略を知り、実践するためのセミナーを開催します。という記載だと思います。
この議事録記載部分と、何故この企画が始まったのか、誰が始めたのかという部分について、イベント当日に参加者に対して説明をする必要があると思います。説明予定の有無を確認・報告お願いします。
> イベント冒頭に「有益な情報を得られる場作りの前段階として、今回のイベントが開催された」旨を説明します。また、この企画が始まった理由も伝えます。誰が始めたのか、という部分は、「フォーシーズ株式会社が始めた」と伝えてる形となって問題ありませんでしょうか。ただし、司会の原稿を用意する予定がないため、宮城先生が想定しているものと相違している内容が説明されたとしても、ご理解をお願いいたします。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
(2)議事録に記載されている、※豊里が台湾で参加したエンジェルコミュニティをベンチマークにしている、の部分はご自身から発信する必要があると思います。
発信する予定の有無を確認・報告お願いします。
> 今回、エンジェルコミュニティをゴールにしたイベントである旨は発信しません。理由は、今回のイベントで直接コミュニティ作りとなるような動き・呼びかけは行わないからです。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
(3)最終的な目的はエンジェル投資家のコミュニティ作り、現状、出来ない理由は、今後も継続して開催したい気持ちはあるが、コミュニティ作りを行う=毎回有意義な時間にする必要があるという責任も感じているため、慎重に考えたい。今年度のイベント実施は、エンジェルコミュニティ作りに向けてのトライアル版として捉えている、理由は来年度の補助金(助成金)が不透明であること。
この部分の説明と、良いアイディアがあれば提案をお願いします、という呼びかけは必要だと思います。説明と呼びかけ予定の有無を確認・報告お願いします。
> 上記と同じく、今回、エンジェルコミュニティをゴールにしたイベントである旨は発信しません。ただし、懇親会などで「今後、こういったイベントが継続的に行われるコミュニティがあれば参加しますか?」という質問を行う可能性があります。ただし、約束はできません。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
フォーシーズ(株)には関係のないことかもしれませんが、2025/1/14のイベントには、子どもに障害があり特別支援学校の送迎があるけれど、都合を付けて参加される士業がいます。懇親会には出ないと思います。配慮いただければ幸いです。(2024/12/20司法書士 宮城直)
私に5分いただけるなら、台湾の箇所以外は私の口から喋ります。
> (1)は、オープニングでフォーシーズ株式会社から説明します。(2) (3)については、発信しない予定です。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
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また、フォーシーズ株式会社を代表して、小川から下記の質問をさせていただきます。
公金(補助金・助成金)で開催されるイベントを運営する法人の代表として、権利と責任を持って発言しているため、個人名を隠することを止めます。
Facebookメッセンジャーでのやり取りでも、途中から豊里健一郎さんがコメントを止めたたため、小川きぬさんのコメントを最終意思決定権者である豊里健一郎さんのコメントとして捉えて良い、とzoomミーティングにおいて確認しています。
(1) 今回の企画に向けて準備を進めていく中で、フォーシーズ株式会社と宮城先生が考えるエンジェルコミュニティの理想の姿や、コミュニティ作りの進め方について、意見が相違していると感じています。そのため、今回のイベント以降に関しては、一緒に進めるのではなく、別々で進めた方が良いと考えております。宮城先生の考えを教えてください。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
私には理想の姿はありませんので、私は理想の姿をフォーシーズ(株)に伝えしたことはありませせん。意見が異なるのは普通であり、それぞれ異なった意見をぶつけて、決まったことはやるという姿勢です。ここまでのコメントで、今後関わりたくないということは伝わりました。
zoomミーティングで再確認した事項と異なることをされるようなので、2025/1/14のイベントから降ります。企画し、zoomミーティングで決定されたことを声掛けした士業・エンジェル投資家候補、沖縄県の各士業会に対して責任が持てません。
協力していただきありがとうございました。また、私が気付かないだけでご迷惑を掛けたことも多々あると思います。申し訳ありません。(2024/12/20司法書士 宮城直)
(2) メッセンジャーグループにて連絡を行う中で、宮城先生が過去の発信履歴を削除されていますが、その理由を教えてください。
(2024/12/18 フォーシーズ株式会社 小川きぬ)
無力感です。(2024/12/20司法書士 宮城直)
先週講師の候補者と会ったが日程調整中で来月末までには返信をもらうという報告、先週末まで相手の返信を待ったが返信がなかったので白紙に戻しますという報告。そのような報告がある仕事をしてきたので、そのような業界もあるのだな、ということを知りました。
フォーシーズ(株)の回答の結論は、補助金・助成金で運営出来ないならやらないし出来ない、という経営判断だと捉えています。その判断は尊重したいと思いますし、営利企業として理解できます。
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別々にやっていきたいという判断も理解できますが、私に対して士業への声掛けを依頼し、フォーシーズ(株)として参加者名簿の個人情報を収集しておいて、終わった後はご自身でやってください、私たちはフォーシーズ(株)でやります、というのはフェアではないのかなと感じます。
二回目のzoomミーティングで士業はアドバイザーとして関わる、ということが決まった時点で、Facebookのメッセンジャーグループから抜けて、目的だけズレがないか確認する方法が、双方にとってよかったのかなと思います。
振り返り
最初にも書きましたが、片目が視えない私にとって、1日、1年、死ぬまでに仕事をする時間は限られています。(一社)うむさんラボにしても、フォーシーズ(株)にしても、報告がないことが一番の負担でした。何かを作り上げてください、成果をあげてください、急いでください、という報告を求めたことはありません。
お金の出所、やっていることに関して、事実と異なることを外部に向けて発言すると、嘘をついていることになってしまいます。
外部と話し合い、決定した事と違うことをやるとなると、ビジネス・事業として誠実さに欠け、こちらも嘘をついたことになってしまいます。法人内部で決定したから、という理由で相手方が納得した話を私は聴いたことがありません。「話が違う。」というやつです。
2025年1月14日のエンジェル税制セミナー、エンジェル投資家トークセッションでは、私の名前が出ることはなく、フォーシーズ(株)が企画し、実現したように開催されることになると思います。
さきほどスタートアップ村、という言葉を使ったように、沖縄県のスタートアップ界で(一社)うむさんラボとフォーシーズ(株)は誰もが知っている、というような存在であるため、私はスタートアップに関する業務から撤退します。(株)lollolのキャンヒロユキからアドバイスいただいたように、身近な信用出来る人の繋がりで来た仕事は、熱量があるのでやります。
ただ、この件に関して一番足を動かし、お願いし、断られ、頭を下げ、投下した時間という意味で赤字を掘って挑戦し続けたのは、豊里健一郎さんではなく、小川きぬさんでもなく、私です。この事実が消えることはありません。私自身のためにも家族のためにも、心の中で誇りとしてそっとしまっておきます。残りは早めに忘れることが出来るようにしたいです。
・沖縄県のある士業の会の事務局・・・私が直接足を運んで、会員への周知のお願いをしました。
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