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2020804 code for okinawa座談会 (zoom)トピック: シビックテックを学ぼう。


・code for japanより、code for kanazawaの方が早かった。kanazawaが出来た後、色々な地域に広まってcode for japan が出来た。日本独特。

 福島 健一郎 / Kenichiro Fukushimaさんという方が参加されていて、シビックテック(Civic Tech)とcode for ○○の歴史について教えてもらいました。こんなのがどこかにあれば入ろうかなと思っていたけれど、なかったから作った、とおっしゃっていました。今は沖縄でも何か忙しくやっていて、slackでやり取りさせてもらっていましたが、代表だったんですね。

どこかの省のオープンデータ伝道師、という仕事をしているということで、伝道師っていう名前はなかなかカッコいいなと思いました。

 沖縄との縁は、5374。5374をいち早く取り入れたのが沖縄だったそうです。

色でゴミのジャンルを表示
一番近いゴミの日とジャンルを上から順に表示しています。
捨てる事が可能なゴミ
ゴミのジャンルをタップすると、捨てることが可能なゴミの一覧を見ることができます。
設定
お住まいの地域を選択することで、ゴミ収集日が自動的に更新されます。今後スマートフォンのGPSから位置情報を取得する機能を追加する予定です。

経済産業省の下の報告書もcode for 何とかが関係しているようです。

「21世紀の『公共』の設計図」(報告書)をとりまとめました。
2019年8月6日
3.21世紀の「公共」と政府の役割
「公共」分野でも、個人を含む誰もがサービスの担い手・受け手としていつでも簡単に参加できるよう、再設計が必要です。政府の役割は、これを実現する“プラットフォーム”、すなわちデジタルID、電子認証、データ共有の仕組みなどデジタル公共財を提供する役割にシフトしていきます。
このような「小さくて大きい政府」により、社会の活力をいかしながら、少ないコストで多様なニーズに答えることのできる、21世紀の新しい「公共」を実現できるかのではないかとして、本検討をとりまとめています。


特徴、というかポリシーみたいなもの
・組織内、組織間で上下はない。
・お金は必要なときに貰う。
・オープンデータを尊重する(全てではない)。

・Tech だからといって、エンジニアである必要はない。Civicの課題解決の手段としてのTech。


・沖縄

#ワタアク  活動中(らしいです。初めて知りました。)

・covid19のサイト


・Glideで、飲食店のサイト


 他に2,3個のプロジェクトが進行中(関わっていないので、分からないです。)

 沖縄は現在のところ、型にはまらず出入り自由にしておこう、ということで、少し安心しました。というか合わないと思ったら抜けますが。出入り自由な方が、結果的に長続きするんじゃないかと勝手に思っています。

以上、座談会からでした。

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sunao