就活カレッジ2日目
就活カレッジ2日目
さてさて今日は就活カレッジ2日目。
本日のテーマは【ESの書き方講座】であった。
「講座を聞く」→「ワークを進める」を繰り返しながら、①ESを書く②自己紹介プレゼンを作るの2つを行った。
これがなかなかにハード、、、。
この就活カレッジ、なんと1日4時間もあるのだ。
オンラインだとオンオフの切り替えが難しく、休憩中もずっと画面を見ているので結局ずっと作業している状態であった。
だからこそ学べる部分もあったというのは最後に書こうと思う。
①ES作成
まずはESの書き方に関する基本やテクニックを教わる。
今日の大きな学びの一つは、
STARという方法である。
Situation(状況)Task(課題)Action(行動)Result(結果)の順にエピソードを書くという方法。
これがなんともわかりやすい!
その例として挙げていたのが「昔話・桃太郎」。
あの昔話は、おじいさんが桃を見つけるところから桃太郎が鬼退治をしてハッピーエンドになるまでを時系列で綴る物語である。
しかしそれをSTARに落とし込むと以下のようになる。
Situation: おじいさんとおばあさんの元で桃から生まれた桃太郎という男の子が、鬼退治に行った。
Task: 鬼は想像以上に強く、1人では戦えなかった。
Action:きびだんごを使って仲間を集めた。
Result: 鬼から取り上げた宝物を手に入れてみんな幸せに暮らした。
どうだろうか。
全く違う物語に見えるではないか、、、。
こんな感じのノウハウを学びながら実際にES執筆に取り掛かる分けだが、私の最大の難所はエピソード選定である。
自分の強みを最大限にアピールできるエピソードは一体なんなのか?そこでいつもつまづいてしまうのだ。
今日はなんともタイトなスケジュールだったので、自分のエピソードに納得がいかないままでも、とりあえず進めることにした。
②自己紹介プレゼン
次に自己紹介プレゼンに移る。
プレゼン作りの練習は、就活のオンライン化に備えてのものである。
現在のコロナウイルスの影響は大きいが、それをなしにしても就活のオンライン化は進んでいる。
そこで、自分の資料を使ってアピールする機会が増えているという訳だ。
ここでは、「今の自分」と「過去の経験」についてプレゼンすることになった。
いつもエピソード選定に迷う私はここでもなかなか決められずにいたのだが、エピソードはいくつでも良いということでランダムに2つ選んでみた。
するとそこから思いもよらない自分の考えの変化に気付いた。
2つの過去の経験から自分なりの「リーダーシップ」を学んでいたことに気がついたのだ。
そこで急遽、「自分のリーダーシップという強みが生まれたエピソード」という視点からプレゼンを作った。
私はここにタイトな日程を組む必要性を感じた。
1人でES作成や自己分析に取り組んでいると、おそらく「もうダメだこれ以上深められない。明日やろう。」と投げ出してしまう。
そして「明日」になったころには昨日の思考はすでに飛んでおり、また1からの分析を始めることになる。
しかし、決められた時間内にこなすことで思考を途切れさせることなく、かなり集中した状態で自分と向き合うことができる。
そこから思いもよらない発見が生まれるのだ。
こうして開始当初はなかなかうまくいかないと思っていたワークであったが、カレッジを終え、個人作業を行う中で、結果として満足いくまとめへと持っていくことができた。
さて、明日は企業研究へと進んでいく。
外出自粛GWの中で、こんなに密度の濃い時間を過ごせていることに感謝。
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