事業承継で会社を買う新しいライフプラン【読書レビュー】
著書名
サラリーマンは300万円で会社を買いなさい
人生100年時代の個人M&A入門
三戸政和
内容
人生100年時代と言われる昨今で、定年後の時間を個人M&Aで会社を買い、資本家になり残りの40年を乗り切ろうという本
学び
サラリーマンは0→1の経験が少ないので起業は向かない
飲食店経営はレッドオーシャンで成功難易度が高い
スタートアップも0→1になるので買わない、あくまでも後継者を探している事業承継(後継者不足)
サラリーマン時代の会計知識や管理職経験が生かせる
感想
私もフリーランスとして働いているため事業承継という考え方は興味深かった。
40代以上の資金力のあるサラリーマンであればキャリアプランとしてはアリだろうし、社内起業みたいな事も事業継承からできないだろうかと思う。
逆に40代以上の方がリスクをおかして、行動できるのかには疑問が残る。
私のようなフリーランスの場合でも自分の得意領域などの会社を購入することでいち早く資本家になれるので今後の方針の一つに加えたい。