URUオンラインスクールで学ぶスキル 〜アテンションスキル〜
こんにちは!
本日はユアユニで学ぶコミュニケーション。アテンションスキルについてご紹介していきます!
前回の記事でもコミュニケーションスキルについてご紹介しているので気になった方は是非覗いてみてください✅
このような流れでお話していきます!
話が整理できるようになった!台本の作り方もわかった!
でも、これだけじゃダメなんです...🙅♀️
みんな話し聞いてる?なんか聞いてもらってないような...
このような事態が起こる可能性があります😱
○アテンションを集める基礎スキル
なんか話を聞いてもらえてない気がする...話を整理できるようになったから相手にストレスなく話を聞いてもらえるようになったはずなのに🤔
なぜなら、「情報を整理するスキル」と「興味を引くスキル」は別々のスキルだからです😳
情報が整理できてるからといって、話を聞いてもらえるわけではないという事です。
興味を引く、アテンションを集めるために必要なスキルは4つあります!
・質問をする
質問には強力な効果があります。
質問をする事で相手の思考を支配する。
相手の思考を開始させて興味を集める事ができるんです!
例えば、質問がない状況を考えてみましょう。
「売上改善の対策としては...」
というふうに1人で話をしても、聞き手はお昼ご飯のことだったり違うことを考えています...
もっと言えば思考が停止してしまっています😢
一方、「なぜ売れないと思いますか?」と質問をすれば、聞き手は売れない理由を考えます。
質問によって聞き手の思考を支配する事ができるんです🙂↕️
これによって思考も開始するので、ミーティングなどの場であればこれに参加してくれる状態になります。
また、皆さんこういう経験があるのではないでしょうか。
授業中にスマホを触ってたら、違う生徒が先生に「何してんだ」と怒られた。
この時自分が怒られたわけじゃないのにドキっとして、スマホを触るのをやめた。
この時の心理は、「自分が怒られたら嫌だからスマホ触るのやめよ」という感じだと思います。
このように質問をする事で、聞き手は自分に質問されたらどうしよう。という心理になります。
この心理になれば聞き手は話し手に対して意識が向きます。
つまりアテンションを集めた状態になっているわけです🙂↕️
・瞬間前置き
Attention Word(アテンションワード)とも言うのですが、
「ここからはしっかりメモをとってください」
「ここからが重要なので集中して聞いてください」
「これだけは覚えて帰ってください」
「ここからが1番重要です」
重要な内容の前によく聞くワードのイメージがありますが、別に1番重要じゃなくても言ったっていいんです😳
一回しか言ってはいけないなんてルールはありません😂
人間は「知りたがりでめんどくさがり」な生き物です。
みなさんも授業中違うことを考えてるけど、「ここテストに出るぞ」と言われたら聞きますよね?🤣
このように、知っておくべきところが分からないと聞き手の集中力は落ちますが、重要だと分かれば集中力は回復します。
アテンションワードには人の集中力を上げる効果があるんです!
・情報をまとめる
情報をまとめるというのは、クリアな状態で次のセッションへ向かいましょう!と言う事です。
例えば、連載している漫画を途中から見なくなったり、ドラマを途中から見なくなったりした経験あると思います。
人は迷子になると聞く気がなくなるんです🙄
毎週見てたドラマでも1話見逃してしまうと、話が分からなくなってしまって見るのをやめてしまいますよね...
このように内容が継続的な場合、それが途切れてしまうと興味を失ってしまうんです。
なので、テーマ毎に随時情報をまとめる必要があるんです!
今こう言う話をしてた、こう言う状態なんだとテーマ毎にまとめることで、相手の興味を持続する事ができます。
・相手の目を見る
目を見て話すことによって、相手は自分に向かって話してると感じます。
このように感じさせることによって、相手にとって「刺すメッセージ」になっています。
個人的なメッセージは相手に響きます。
なので、プレゼンやミーティングでも相手の目を見て話すことによってアテンションを引きつける事ができます。
○HOW
アテンションを集める基礎スキルをご紹介してきましたが、実際にどうやって使っていけば良いのか。
ひとつずつご紹介していきます!
・質問をする
質問をするポイントは「根拠」の前です。
人は根拠が気になるので、「なんでだと思いますか?」
と質問をすれば
なんでだろう??と興味を持ってくれます。
この流れで根拠や理由を話すことで、なるほど!となります。
・瞬間前置き
アテンションワードはピラミッドストラクチャーで言うと、
「重要な話の前」
「テーマが次へ移る時」
「アクションプランの前」
が話すポイントになります。
重要な話の前はもちろん、テーマの切り替わりのタイミングやHOWを説明する前に行うことで、聞き手の集中力を1段上げることができます。
また、CREC法の「結論」と「根拠」の前に使うのも効果的です。
・情報をまとめる
前回の記事で台本の作成方法をご紹介しましたが、ミドル部分であらかじめテーマをまとめる部分を決めます。
整理した状態で次のステップに進めるように台本を作成しましょう。
・相手の目を見る
相手の目を見るときは、2秒毎に目を配りましょう。
つい、よく頷いてる人を見がちですが、興味がない人に話を聞いてもらうためにも定期的に目線は配る事が重要です。
○まとめ
情報の整理と興味の持続は異なるスキルです。
いくら話を整理できるようになっても、興味を持ってもらう為にはアテンションスキルが必要になってきます。
また、人間の集中力の持続時間には限界があります。
なので、ポイント毎に相手の集中力を上げる事ができるアテンションスキルが重要なんです。
本日ご紹介したスキルは、話の内容に関係なく集中力を持続する事ができます。
質問で聞き手の思考を支配して、瞬間前置きで集中力を向上。
情報をまとめる事でクリアな状態にして、目配りで集中力を引き伸ばす。
これらのテクニックを台本に組み込む事で戦略的にトークをする事ができます!
興味が引ければ、話の内容が相手の記憶に残ります。
プレゼンで聞き手があくびをしたり違う方向を向くことなく、うなずきながら話を聞いてくれるようになります!
また、このスキルはプレゼンだけでなくYouTubeなどでも応用できるスキルです。
興味を引くスキルがあれば、視聴者に飽きられないようになるので視聴維持率が高くなります!
この記事が、目を通してくれた方の参考になれば嬉しいです☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!
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