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URUオンラインスクールで学ぶコミュニケーションスキル 〜台本があれば自信がつく〜

こんにちは!

本日はURUオンラインスクールで学ぶコミュニケーションスキル。台本の作り方についてご紹介していきます!

前回の記事でもコミュニケーションスキルについて紹介しているので、気になった方は是非覗いてみてください⬇️

このような流れでお話していきます!


○台本の必要性

トークに苦手意識がある人は多いと思います。

人前で話すの苦手...話してると頭が真っ白に...何を話したかったんだっけ...🙄

このような経験あるかと思いますが、全て台本があれば解決します!

台本があればミーティングや会議、重要なプレゼンやYouTubeなどで戦略的なトークをする事ができます。

さらに濃密な構成で興味を引くためのテクニックをあらかじめ組み込んでおけるので、自信を持った状態で本番に臨む事ができます。

話すのが苦手という人のほとんどは自信がないだけなんです🙂‍↕️


○台本の作り方

そもそも台本を作るといってもどうやるの?文章を書き出せない...
と思う方もたくさんいると思いますが、ある型を使えば台本は簡単に作れてしまうんです!

こちらが台本作成のフローになります。

「INTRO」「MIDDLE」「END」「OUTRO」という構成になります。

INTRO(イントロ)では問題提起や悩みの共感、ゴール説明や視聴者の未来を提示します。

MIDDLE(ミドル)は話のボディー部分になりますが、ここでテーマや結論を言います。また、CREC法やStep by Step、早口で言うと言う事が大事になってきます。

END(エンド)でまとめ、OUTRO(アウトロ)で次回予告やCTA(何をして欲しいか)を伝えるという流れになります。


まず1番最初にやらなければならない事は話のテーマ決めです。

何を話して相手にどうなって欲しいのか決める必要があるのですがどうやって決めればいいのか...🤔

ここで「Pyramid structure」を使うんです!

ピラミッドストラクチャーについては以前の記事で詳しく紹介しています!

この台本のフローにピラミッドストラクチャーを当てはめていくだけなんです!


○INTRO

問題提起でどんな不安があるか、放置しておくとどうなるのかを伝えます。

SPINの法則のように、相手を不安にさせることによって興味を引く事ができるんです🙂‍↕️

悩みの共感で自分と視聴者が体験した同じ悩みを伝えます。

自分もそうだったと伝える事により共感を得る事ができます。

イントロの最後でゴールを説明して、聞いてくれた人がどんな状態になっているかを話します。

これをイントロでやる事で話を興味を持って聞いてもらう事ができます。


・Tell You If You Need

イントロに有効なフローがあるのでご紹介します!

「Tell You If You Need」と呼ばれるフローなのですが、

Tell(オープニング、テーマ):つかみ、問題提示、解決策提示
You(ベネフィット、ポイント):テーマ、理想像、マスト項目
If(エピソード、3エビデンス):明るい未来、体験談、3つの証拠
You(ポイント):結論
Need(無広告):誘導、事例、体験、経験

という流れになります。

つかみで、こういう問題がありますよね?放置するとこういう未来が待ってますよ。

「ということで」、本日はこのようなテーマでお話していきます。

これを「知るとあなたは」こういう明るい未来が待ってます。

「結論は1つ」○○です。

「私も実は」こういう経験をして〜

というような話の構成ができるので、イントロに最適なんです!


○MIDDLE

ミドルはボディー部分なのでとても重要です。

どんな内容の講義なのをかを説明して、結論は何か。結論は「One Message」で伝えます。

・CREC法

ミドルの話をするときは「CREC法」を使います。

CREC法は文章の基本構成なのでマスターしましょう!

・Step by Step

ノウハウ系のお話をするときは「Step by Step」が重要です。

How toの説明を分かりやすく手順化してあげるんです!

これをしたら次はこうしましょう。次は...

というように順番通りに行動すれば問題が解決するよ!という伝え方になります。

この伝え方だと問題解決に導きやすいんです!

また、この時に伝える情報はしっかりと定量化しましょう!

「5W2H」で定量化をしないと、相手に伝わらず困るのは自分です🥲


・早口

実は「早口」も重要なんです。

早口によってIPT(Information Per Times)を高める事ができます。

例えば10分という時間の中で情報を伝えるとなると、ゆっくり話すよりも早口で伝えたほうが情報量は多いと思います。

また、口調がゆっくりだと聞き手が飽きてしまいます。

YouTubeなどでもゆっくり話していると離脱率が高いという統計もあるんです...😱


○END

エンドはまとめです。

まとめでは講義の要点を振り返ります。

大事なことをまとめて振り返ることで、聞き手がどこが大事なのかを理解できるので復習などにも有効になります。

また、まとめは話の最後に話すイメージがありますが、必ずそうでなくてもいいんです。

例えばプレゼンであれば章毎にまとめを入れても問題ありません🙆‍♀️


○OUTRO

アウトロでは次回予告とCTAを行います。

プレゼンで次回予告は無いですが、YouTubeなどであれば次回の動画の内容を告知します。

またここで、聞くとどうなるのかを提示します。

相手の「なぜ聞かないといけないの?」に対して「WHY」なぜを問いかけて相手が興味を持って話を聞いてくれる状態にすることも大事です!


CTA(Call To Action)は相手に起こして欲しい行動を呼びかける事です。

プレゼンであれば今後のアクション、YouTubeであればチャンネル登録などが挙げられます。


○パワーポイントスライド作成の流れ

台本を作ったとしてそれを全て暗記しなければいけないかというとそうではありません。

例えばプレゼンがあったとして、台本を見ながら説明をするわけにはいかないですよね...😅

なので、プレゼンで使用するスライドそのものを台本にしてしまえばいいんです!

スライドを見て、このスライドの時はこういう話をすればいい!というふうに練習をしておけば、一字一句暗記する必要はなくなります!

ただスライドはどうやって作ればいいの?と思う方も多いと思います。

図のような流れでスライドを作ります。

このような流れでスライドを作るのですが、注意点が3つあります。

・1スライド1メッセージ
1枚のスライドに含める文章は端的にします。

スライドに入らない文章は基本的にトークで言うようにします。

・3色以内
スライド内で使用する色は「背景」「文字」「アイコン」など全てを含めて3色以内にしましょう!

色がごちゃごちゃしすぎると見辛くなってしまい、それは相手にとってストレスになってしまいます😢

・画像の使い方
画像の大きさは揃えましょう!

画像の大きさがバラバラだと相手に雑な印象を与えます。

この3つを守れば、見やすく相手にも理解してもらいやすいスライドが作れます🙂‍↕️


○まとめ

台本作成のテンプレートをご紹介しました。

台本作成はマストスキルです。

準備80%、本番20%と言われるほど準備は重要です。

台本を作る事で戦略的に本番に臨む事ができるので、自信がないからこそ台本を作るべきなんです!

是非この記事を見てくれた方の参考になれば幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました!


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