見出し画像

URUオンラインスクールで学ぶコミュニケーションスキル 〜事実と解釈の見極め〜

こんにちは!

本日はユアユニで学ぶコミュニケーションスキル。事実と解釈の違いについてご紹介していきます。

前回の記事でもユアユニで学ぶコミュニケーションスキルについて解説しているので是非覗いてみてください⬇️

ユアユニについて簡単にご紹介すると、マーケティングやプログラミング、起業/会社経営や投資など、明日から即使えるスキルを学ぶ事ができるオンラインビジネススクールです。

オンラインサロンの宗教のような感じや難しい経済論や時代の哲学などではなく、現代のビシネスに活かせるスキルに注力して学ぶ事ができます。

また、一般的なスクールと違い、講師は現役の経営者だったり税理士などの専門家の人が務めます。

なので、カリキュラムの質が高く学べる内容が明確な点も特徴です。

さらにiPhoneやAndroidでダウンロードできるアプリで学習を進める事ができるので、通勤電車やカフェ、お風呂の時間などいつでもどこでも受講が可能!思い教材を持ち歩く必要もありません!

1番の魅力は「おばあちゃんでもわかる」が基準になっているところ!

これからの人生で必須となるスキルをおばあちゃんでも分かる内容で学んでいく事ができます✨

ユアユニに興味がある方も是非過去の記事をチェックしてみてください✅


このような流れでお話していきます!


○事実と解釈の違い

認識違いでミスが多発したり、マニュアルを作っても機能しない、成果を出せず顧客が離れていってしまう...🥲

こういった経験みなさんありますでしょうか?

それらは全て「伝える側」の責任なんです!

もっと言えば、伝える側が事実と解釈を区別できていないからなんです😢


突然ですが質問です!

「大谷翔平は有名人?」
「孫正義はお金持ち?」
「日本の冬は寒い?」

今の質問にひとつでも「はい」と答えた方🙋🏻‍♀️

これらは全て「解釈」なんです!

いやいや、大谷翔平は有名だろ!と思う方の声が聞こえますが、有名の定義はなんでしょうか?

確かに日本では知らない人はいないほどの有名人かもしれませんが、野球の盛んではない国では有名人とは言えないのではないでしょうか🤔

お金持ちの定義も人それぞれです。途上国の人からしたら日本人の平均年収でもお金持ちと呼ばれるかもしれないですよね?
孫正義も確かにお金は持っていると思いますが、イーロン・マスクに比べたらどうでしょう?

日本の冬もロシアの人からしたら寒くないかもしれませんよね?

このように、先程の3つの質問は聞き手によって印象が変わってしまうので「解釈」ということになります。


ではこれを解釈ではなく事実ベースで考えてみましょう!

大谷翔平はメジャーリーグ初の1シーズン50本塁打、50盗塁を達成。さらに史上初の2年連続満票MVPを受賞しました。

これを見てすごい!と思うか思わないかは人それぞれですが、成し遂げたことは共通認識です。

孫正義の総資産は4兆円です。
日本の冬の平均気温は10℃です。

この様に「事実」というのは数字などが入っている誰が見ても共通の認識ということになります。

受け手によって変わるのが「解釈」、受け手も共通の認識が「事実」です🙂‍↕️


○ビジネスでの事実と解釈

解釈というのは受け手によって印象が変わってしまうのでビジネスシーンには向きません。
さらにそれは伝える側の問題なので改善すべきです。

一方事実というのは共通の認識なので、互いの認識違いによるエラーが起きせん!


みなさん図のような経験があるのではないでしょうか...

どのようなエラーが発生していたかと言うと、「早い」の認識違いが起きていたんです。

あなたが上司だとして「早め」は10分くらいで終わる認識だったとしましょう。

一方、受け手は「早め」の認識が20分くらいの認識で、その中で抱えてる仕事も裁きながら15分で仕事を終わらせた。なのに遅いと言われたから不満😑

このようなエラーが起きてしまうんです...

ではこれを事実ベースで伝えた場合どうなかを考えてみましょう!

このように数字を出すことで、仮に部下が指定の時間通りに終わらなかった時に「遅い!」と言われても、部下は納得ができる状態になるので不満が無くなります。


○事実と解釈の見極め方

ビジネスコミュニケーションを取るときに解釈になっていないかを確認する事が重要ですが、ではどうやって見分けるの?と思いますよね?

事実と解釈を見分ける最も大きな指標が数字が入ってるかどうかです。


また、もうひとつ大事なのが「5W1H」を定量化する事です。

5W1Hが何かというと、

Way-なぜ?
What-何を?
When-いつ?
Where-どこで?
Whom-誰が?
How-どうやって?

ですが、
Whatであれば「何をどのくらい?」
Whenだと「いつ何時まで?」

例えば、友達に「夕方集合ね!」と言われて18時に集合場所に行ったら、友達は17時には来ていたなんて事が...😱

このような事を防ぐために数字をしっかり出して、「夕方17時に集合ね!」と言えばいいだけなんです!


○定量化できないものを定量化する

例えば「いいお店にしたい!」だったり「元気なスタッフになる!」などの目標は何を持っていい店なのか、元気なスタッフなのかが分からないですよね?

これを定量化してあげます!

いいお店→売上前年比100%、CS満足度アンケートを取る
元気なスタッフ→元気がいいね!と5回言われる

このように定量化が難しいものを数字を用いて定量化してあげる事が重要です。

そうする事で受け手も目標が明確になるので、認識の違いが無くなります🙂‍↕️


○まとめ

事実と解釈を使い分けるスキルは優秀な上司になる上で必須のスキルです。

自分がその立場になった時に、問題を解決できずに困るのは自分です🥲

まずは自分と相手の価値観が異なる事を理解する事が重要です。

「早めにお願い」などの解釈を含んだ言い方はエラーの元です。共通認識のコミュニケーションになっているかを常に確認して「20分でお願い」と言うように共通の認識になるように伝える事を心掛けましょう。

また、定量化できるものにする事で指標を計る事も重要です。

指標が明確になれば相手との認識の違いが無くなり、ビジネスにおけるコミュニケーションが円滑進みます。

ただ、いきなりビジネスコミュニケーションでこのスキルを使おうと思っても最初は上手くいかないかもしれません。

なので、ビジネスの場だけでなく日常生活の中でも事実なのか、解釈なのかを区別する練習をするのも効果的です。
世の中は情報で溢れているので練習するにはもってこいの場です!

普段から意識をして伝えるスキルを身につけていきましょう!


最後までご覧いただきありがとうございました!

よかったらXも覗いてみてください🔍


本日紹介したユアユニや株式会社MDSのサービス、より詳細な情報を知りたい方は公式ウェブサイトやSNSアカウントをチェックしてみてください!


○UR-U活動支援金
税金や集客、ビジネスの全知識をたった一つのアプリに集約!
・HP

・申込フォーム

○業務効率化ツール
日々の業務で頻繁に使う機能を1まとめにした便利ツール

○Googleマップ集客
Googleマップの口コミと評価を増やし上位表示で集客を向上!
・HP

・申込フォーム

○ホームページ制作
たった15問の質問に答えるだけでクールなウェブサイトが一瞬で!
・HP

・申込フォーム

○UR-Uオンラインビジネススクール

○竹花チャンネル

○MDS

いいなと思ったら応援しよう!