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URUオンラインスクールで学ぶコミュニケーションスキル 〜ロジカルシンキング〜

こんにちは!

本日はユアユニで学ぶコミュニケーションスキル。ロジカルシンキングについてご紹介していきます。

前回の記事でもコミュニケーションスキルについて紹介してるので是非覗いてみてください⬇️

このような流れでお話していきます!

○ロジカルシンキング

よくあるのが、伝えたい事が伝わらない...話がごちゃごちゃになっちゃう...論理的に説明できるようになりたいけど論理的ってなんだ?

経験あると思います😢

そもそも、聞き手はほとんど頭を使わずに話を聞いています。

プレゼンやYouTubeもなんとなく、聞こうと思って聞いてないんです。
ながらで聞いてるだけなので、5分前の話を覚えていない事がほとんどなんです。

なのでロジカルシンキングを使うべきなんです!🙂‍↕️

例えば物を探すとき、整理整頓をしていればすぐにものが見つけられると思いますが、整理もせずごちゃごちゃだと探すのがとても大変だと思います。

ロジカルシンキングを使えば話を整理できるんです!


ロジカルシンキングには2つのフレームワークがあります。

それが「Logic tree」と「Pyramid structure」の2つです。

ひとつずつ説明していきます!


○Logic tree(ロジックツリー)

ロジックツリーは根拠が明確になるフレームワークです。

また、WHY思考を身につける事ができるのですが、それによるメリットもたくさんあります!

・WHY TREE

ロジックツリーは「WHY TREE」と「HOW TREE」に分けられます。

例えばテーマに対して「なぜ?」と問いかけることによって根拠や理由が割り出されていきます。

あそこのお店美味しいんだよね。なんでかっていうとこういう理由があって...
というふうにWHYツリーによって根拠が明確な話ができるようになるんです!


・HOW TREE

このようにWHYを複数回問いかけることで問題の原因が分かるので、これをHOWツリーに当てはめていくんです!

どのように改善していくのか。HOWを問いかけることによってアクションが割り出されるわけです。


・トークへの応用

それでは、このロジックツリーをどのようにトークに応用していくのかというと、以前の記事でも紹介したCREC法を使うんです!

「結論」がWHYツリーのテーマの部分に当てはまります。

それに対してWHYを問い掛ければ根拠が見つかります。

また、相手に何をしてもらいたいか、何をしたら改善するか。アクションが重要なのでHOWツリー使います。

この2つのツリーを使いながらCREC法に当てはめていくんです!


「事例」では3evidenceという言葉があります。

例えば「本は読まない方がいい」というテーマに対してWHYを問いかけると3つの根拠が見つかります。
「隙間時間」
「視覚情報がない」
「他のことができない」

このように3つの根拠が割り出せます。

次にHOWツリーに当てはめます。

「他のことができない」に対してHOWを問いかけます。

そうすると「Audioで聞き流す」「動画で学ぶ」「まとめ情報を見る」

というようなアクションが出てきます。

このようにWHY→HOWの流れでひとつのノウハウが完成してるんです🙂‍↕️

ロジックツリーとCREC法の組み合わせでここまで話を整理することができます!


・WHY思考の利点

また、WHY思考があると理由がわかります。つまり成功の要因、失敗の要因が見つかるとも言えます。

なんであの店は繁盛してるんだろう?あの人はSNSでバズってるんだろう?になぜ?を問いかけることによって成功の根拠が分かるのでそれを真似すればいいんです!

あらゆることに疑問を持つことが大切なんです🙂‍↕️


○Pyramid structure(ピラミッドストラクチャー)

ピラミッドストラクチャーは優秀なスピーカーが共通して使っているフレームワークです。

これを使うと話の順序や構成が驚くほど整理されます🥺

さらに、これは改善思考やパワーポイント等の資料作成にも使えます。

改善思考とは何かというと、簡単にいうと問題を発見し改善していくコンサルティング的な思考です。

つまり、伝えるスキルだけではなくいろんなことに応用ができるものなんです🙂‍↕️

図が思考法の型になるのですが、1番上の大項目を「結論/テーマ」、中項目に「根拠」、小項目に「証拠」だったり「事例」を入れていきます。

このように話を組み立てていくことによって整理された話ができるんです!


例えば、先ほどの「本は読まない」というテーマを当てはめると図のようになります。

話したいことが分からない。話がごちゃごちゃになってしまうという人は、隙間時間の話をしてるのにマルチタスクの話をしてしまっている。といった可能性があるんです🥲

なので、このピラミッドストラクチャーに当てはめることで筋道の通った話ができるようになります!


話の筋が通っていると聞き手がストレスを感じなくなります。

例えば前回の記事でお話している優秀なスピーカーの特徴は

結論1:話が整理されている
結論2:根拠が明確である
結論3:事例を用いている

です。

結論1について説明をする。その事例を紹介して実際にどうすれば良いかの行動を話す。その後に結論2について話す。

というような流れで話ができるので情報が飛んだりごちゃごちゃになることがありません!


・改善思考

ピラミッドストラクチャーも改善思考に使えます。

しかも先ほどのWHY、HOWツリーよりもさらに細かく分析ができるんです!

ここで気をつけないといけないのが、
小項目=中項目=大項目でないといけない!ということです。

例えば
大:売上が上がらない
中:集客が落ちている
小:コロナだから

これがイコールで結びつくかを考えます。

売上が上がらない理由には「集客が落ちている」以外にも「お客様満足度が下がっている」「予約が減っている」という理由も考えられます。

お客様満足度が下がっているのはコロナが原因でしょうか?

そうとは言えないですよね😅

なのでコロナが原因だ!とは言い切れないので、イコールで結びついてないということになります。

このように問題の原因がずれている可能性があるので注意が必要なのですが、ここで3questionという思考法が有効になります。

3回WHYを問いかけることで問題の原因を特定する思考法なのですが、これをピラミッドストラクチャーと掛け合わせることで精度の高い問題発見と解決ができるんです!


○まとめ

整理されたトークをする為に必要なフレームワークをご紹介しました。

「Logic tree」と「Pyramid structure」の2つはそれぞれ論理的思考が身につき、筋道が通ったトークをする為に非常に重要です。

また、これのフレームワークはトークだけでなくプレゼンやミーティングにも応用する事で効率的に成果が出せるようになります。

普段の生活でこの人話上手いな🤔と思う人の話し方に注目する事で、こういった型に当てはめて話してるなどの気付きがあるかもしれません!

この記事を見てくださった方の参考になれば嬉しいです😊


最後までご覧いただきありがとうございました!

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