しのくろ 〜篠崎一之写真展〜
というわけで、本日2020年1月13日、「しのくろ 〜篠崎一之写真展〜」の設営を行ってきました。
渋谷3丁目の一角から、世界に向けて羽ばたき始めた、ということになります。
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「ハードロックからジャズに移ったってことですね⁉️」
本日会場で、設営後、イベントを行うバンドのドラマーさんからいただいたお言葉。
準備中、プロジェクターにテスト投影された私の写真遍歴を見て。
「プロレスから写真を始めました。最近はないけどライブも撮りますよ、好きですよ」とお話しました。
壁に貼られたスナップとか夕景などのゆったりした作品たちとのギャップを抱かれたのでした。
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確かに、スナップはジャズに通じると思います! 即興的にシャッターを切るという意味で。
もちろんライブ撮影もやめたわけではありません。オファーが無いだけ。プロレスも往年のようには行きませんが、時折観ます。
そこは、会場ご担当の後押しもあり、おニューの名刺を直で差し上げて“営業”させていただきました(笑)
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ライブハウス(平日昼間はまぜそば屋さん)という異例の環境で写真展を開催する──その“化学反応”を垣間見た思いがして、楽しみになってきました。
──同じ「アーティスト」ですからね!
初めて会い、しかも一瞬だけ接した情報から、ハードロック……ジャズ……絶妙にまとめてくださる💡
このシノザキってヤツ、面白い写真撮るなぁ。ちょっとコンタクト取ってみるか。。。
となれば幸い。
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今回の個展は、過去3回と比べ、かなり厳しい状況下、準備を進めてきました。
日本一前評判の静かな写真展、かもしれません💧
これまでの、おもにFacebookを通しての交流は2019年からジリ貧。
リアルで会わなくなった方が山のように増えました。
仕事やコンディションなどの変化のため、露出は減り、存在感は低下する一方。
また、2019年あたりから接続させていただいている写真関係の複数のコミュニティでは、生来の引っ込み思案な性格が災いし、溶け込み、自己主張するのがなかなか難しい。
──停滞する私に対し、皆さん、すごい発信力や共感に富んだ話題や行動をお持ちで、正直、萎縮しがちです。
それを打開するために写真展を開くに至ったというのはずいぶんムラがあり、極端ではありますが、一環でもあります。
(もちろん開きたかったから開いた、のではありますが)
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先に書いた「化学反応」のみならず、「同窓会」や「ステップアップ」の場になることも期待しています。
実質的な会期は短いですが、今後につながるきっかけにもなれば幸い、とも思います。
ご多用とは存じますが、ぜひ足をお運びになられますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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