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統計検定3級の勉強方法

こんにちは、久しぶりに梨を食べたらとても甘くて幸せを感じましたシマです。

今回は私が行った統計検定3級の勉強方法について記載したいと思います。

まず統計検定3級を取ろうと思ったきっかけは会社の必須資格となっているからです。

そりゃあ取るしかないですよね・・・!

早速勉強方法について書いて行く前に私の立場からお話しさせていただきます。

状況

現在夫と2歳の娘と3人暮らしをしているため、基本的に夜は勉強しませんでした。

寝かしつけで一緒に寝てしまうので……

そのため、基本的には土日に娘がお昼寝をしている間(2時間程)を使って、コツコツと長い期間学習時間にあてました。

9月に試験を予定していたため、7月頭頃から学習を開始しました。

教材(2021年7月時)

使用した教材は

・公式テキスト 改訂版データの分析

・3級4級公式問題集 2016年~2018年

・公式サイトの過去問 2019年6月・11月 2021年6月

・Youtube

を使用しました。

2020年に試験が改訂し、新しい範囲にまで対応しなくてはならなくなったため公式テキストはその範囲も含まれている”改訂版”を選択しました。

改訂版でなくとも公式サイトに改訂分の情報は掲載されているので、そちらで確認しても良いと思います。

公式問題集には解説が付いていますが、公式サイトに掲載されている過去問は問題と答えのみです。

しっかり解説を見ながら学びたい場合は公式問題集を用意してください。

ちなみに公式テキスト・公式問題集共に優しい書き方ではありません。

解説を見てもさっぱりわからない。なんてことがあるため私はYoutubeを利用して細かい計算の流れを確認していました。

勉強の流れ

まず公式テキストをひたすら読みました。

意味の分からない公式等もありますが「そういう物なのだろうな」と思いながら目を通しました。

あとは

1.過去問を解く

2.全ての問題を解説を見ながら理解する

3.解説を見てもわからないものは公式テキストの該当する箇所を読む

4.それでも理解できない場合は(結構あります)Youtubeでその文言で検索し、解説動画を見る

上記の流れを繰り返し、教材に記載したすべての過去問について1回以上解きました。

ちなみに過去問を一回解くのに1時間弱、内容を理解するのに2時間程かけていました。

総勉強時間は40時間程になるかと思います。

(ちなみに私は石橋を叩いて渡る系の人間なので多めの学習時間になる傾向があります。)

おすすめYoutube

よく観ていたYoutubeをご紹介します。

1.映像授業 Try IT(トライイット)

「数学Ⅰ データの散らばりと相関」の再生リスト

特に10の分散、11の標準偏差については何度も見直して覚えました。


2.超わかる!授業動画

「データの分析【高校数学Ⅰ】」の再生リスト

共分散・相関係数についての解説をよく見ました。

まとめ

この方法で二か月間みっちり学習し、9月頭に無事統計検定3級に合格しました!

過去問では最終的に90%程の正答率まで上がりましたが、実際の試験では77点でした。

受験目安は「過去問でしっかり合格ラインまで正解できるようになる。」かと思います。(念のため記載しますが、記憶して。ではなく理解した上で解いて。という意味です)

統計検定は実際の業務や生活の中でも役立つ場面が多い試験です。

取っていて損はないのでしっかり勉強して合格を目指しましょう!



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