北海道の旅 Day④
まぶしい朝日で目覚める。泊まったお部屋の窓の脇には、おしゃれなおっきい葉っぱが生い茂っていた。かわいい。昨日、おばちゃんに「8時になったら朝ごはんを準備しておくね」と言われたので、1階に行く。「あらあら、気を使わせちゃったかな～」と言いながらご飯を準備してくれた。簡単なおにぎりだけ準備しますと言われたけど、みそ汁もあって、私の胃は癒されていた。
そして、この民泊もん、という名前の由来、お猫さんとも遭遇。昨日の猫アレルギーが思いだされるが私は学ばないので、まんまと猫に吸い寄せられた。キャワイイ・・・
おばちゃんもそうだけど、娘さんもとても気さくな方で、二人ともから北海道の色々を聞かせてもらった。ありがとうございました。娘さんは、サーフィンをするようで、サーフィンの色々を聞かせてもらった。好きなんだろうなあというのが伝わってくる。目をキラキラさせてお話してくれた。いいなあ～。そして、娘さんからオヌヌメの北海道観光名所も教えていただく。二人へ、小樽に着いてから札幌に車での道のりを伝えた。驚いていた。北海道の人は、どこかに行こうと思っても遠いのがわかっているから、もはや東京とか大阪とかに、飛行機に乗っていくんだって。
おばちゃんには、なんで民泊することになったの？と聞いたところ「断捨離したかったから」という答えが返ってきた。シンプルでいいなと思った。あたたかいお二人でした。今後民泊もんは事業を拡大するようです。また行きたい！ありがとうございました。感謝！
その後、昨日はビールとラムしか堪能しなかったのでおみやげを買うためにもう一度ビール園へ。どんだけ好きなのよ！館内も見学。おみやげたくさん買いました。
徒歩圏内のスープカレー屋さんを探し、ランチすることに。
スープカレーっていうのはあんまりなじみがなかったですが。美味しかった～！カレー好きの私、スープカレーもいいなあとしみじみ。美味しかった。あつい。舌をやけどする。満腹になる。幸。ごちそうさまでした。店員のお姉さんイイ人だった。
その後、本日の目的地、函館を目指す。
その途中。少しだけこちらに寄る。
インターから降りて車を走らせること10分程度で到着。すごい迫力であった！そして、外国人の多いこと・・・多すぎる・・・温泉街になっているこちら、平日だったのにすごい人だった。しかし、温泉旅館もたくさんあり、いつか泊まってみたい・・・！お金を貯めていつの日か。ここもゴールデンカムイ。ドゥフ。駐車場のおじちゃんが半袖で対応してて、おじちゃん寒くないの？って聞いたら筋肉自慢をしてくれた。和やか。Ｈａｐｐｙ
そして再び函館方面へ。
函館に到着したのは19時ころ。本日の宿はこちら。
出迎えてくれたおじちゃんの、イイ人オーラでとろける。
とろけつつ、急いで函館山へ向かう。のに、車のほうがいいのか聞いたところ、函館山は交通規制があるらしく、マイカーで登れるのは21時過ぎ（だったかな？）からと知る。徒歩で函館山まで向かい、そこからケーブルカーに乗る。ええと・・・ええとね・・・
とにかく人が多い！！！！！！！！！！！
げっそりする気持ちを抑えつつ、とりあえず夜景を楽しむ。人が多い。
北海道はでっかいどうだなあと思いつつ、夜景を楽しむ。人が多い。
20時前に夜景を見ていたが、帰りのケーブルカーに乗る人の列の多さに驚き、21時までのレストランで1杯やる。そのころにはケーブルカーは空いていた。ほっとしつつ下山。
すると時刻は21時ころ。どこかで飲めないか散策。するが、民宿近くの居酒屋はことごとく店じまい。やっているかなあと思ったお店は閉店で～す！困った。
これはまたセブン頼りか？と思ったがひとまず駅の方面まで歩くことにした。するとやっているお店発見。
今さらだけど高級店だった。美味しかった。おさかな堪能。牡蠣も美味しかった。北海道最後の夜を過ごせてよかった。おばちゃん優しかった。お姉さんも優しかった。私がトイレに行くとふたりでカウンター前でしゃがんでおしゃべりしていた。かわいかった。
閉店間際まで居座り、楽しく夜を過ごせて感謝。最後、生け簀に入ってる蟹を見せてもらいました。蟹さん、ありがとね。うまかったよ。
函館には路面電車もある。路面電車がある街っていいね。夜、にゃんこがいたのでにゃんこを追いかけまわしながら、門限23時に間に合うように帰宅。私の前を歩く女子2人も可愛かった。さっとお風呂を済ます。やはりお風呂ってやつはいいなあ。ふとんで眠る。
北海道滞在最終日、Day⑤に続く。